果皮が黄色いスイカ、ズッキーニ、カボチャなど…
育成初期の葉が数枚だけ、中心部分に黄色い色素が出てくることがよくあります。
ただ、今回はとても鮮やかでキレイに色素が出たので、写真に収めておくことにしました。
老化っぽい気配を感じず、葉のみならず全草に勢いがある様子でしたし、
1株あたり1~2枚ほどの葉だけで、以降はそのような現象は現れずにしっかり収穫期が続きました。
次から次へと新しい葉が出てきて、問題なく成長するのですが、
一度黄色く色づいた葉については、その後もずっとこのままの状態でした。
植え付け直後の環境変化によるストレスなのか、急激な温度変化による影響もあったのかもしれません。
モザイク病のようなスポット状での黄変ではないようですし、
葉のフチ側は黄色くならず、フチまでピンと張っていて縮れた箇所もありません。
微量元素か何かの欠乏症なのかな~…とも思いましたが、
スイカもズッキーニも、何もせず放って置いたら元気に葉や蔓を伸ばしていきましたし、収穫にも影響を感じませんでした。
もちろん、同時期に定植したスイカ(果皮が緑)やズッキーニ(果皮が緑)の株に、同じような様子はなし。
栽培時期の目安表から、
トンネルやキャップもせず、露地植えなのに早蒔きしすぎたのかな~?としか思いつかなかったのですが…。
とにかく家庭菜園レベルでは、結果オーライで済ませられるのが気楽なところ。
▼今回、栽培したのはコチラ。↴↴↴
※品種メモ。
~ゼルダ・ジャッロ~
黄ズッキーニは、病気や老化などで実の色や食味が変わりやすいと感じるので、
耐病性のある品種を育ててみたらどうかと思い、こちらを試しに選んでみました。
果皮も薄くて、緑とはまた違った食感で楽しめますし、
雌花・雄花共に多く発生する品種が多いようなので、数株あるだけで受粉に有利かと思い必ず育てるようにしています。
実の柔らかさ大好きで、油との相性が良くてフライにして頂くのが気に入っています。
来夏も、黄色いズッキーニを育てたいと思っているのですが、どの品種がいいのかな~と物色してるところです。
▼▼▼緑はダイソー種子でも育て方次第かも…。↴↴↴
▼▼▼黄皮スイカの葉の色素。↴↴↴
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