【ズッキーニ】ダイソーで2袋100円のタネから栽培!





いつも、黄色いズッキーニの方をメインに育てています。

ポット苗の売れ残りが安く手に入ったら緑のズッキーニも育ててみようかな、という程度。

昨年あたりから、ダイソーの種子シリーズに「ズッキーニ」も仲間入りしたと聞き、
今年も手に入れば試しに作ってみようかな~と思っていました。

ズッキーニの種は、大きくて扱いやすく手間もかからないですし、
育苗期間も比較的短い方なので、種からの育苗もおすすめです。

ただ、1袋あたり50円ということもあって、中身は3粒。

雌花と雄花の花合せと、受粉の問題があるので、
ズッキーニだけを育てる場合は収穫につなげられるか難しいのかもしれません。

▼一応、備忘録として残しておこうと思いました。
※品種は『グリーンエース』と記載がありましたが、やっぱり情報は少ないので。

ダイソーのズッキーニの種子

1袋3粒入りで、ポットに1粒ずつ蒔いたところ全て発芽。

しかし、途中で1株枯らしてしまったので、残り2株のみの栽培です。

発芽ののち、しっかり双葉が大きく開くまでは時間がかかりましたが、その後の成長は著しい。

本当は4月末あたりには定植しかったのですが、
他の夏野菜の方で忙しく後回しになってしまい、5月10日の定植。
※玉ねぎ後作でマルチもそのまま活用。

雌花も雄花も、さほど勢いよく連続して着生するタイプではないような印象でした。

初期の雌花は少し摘み取り、
雄花が咲くまで、株を大きくさせるようにしました。

株間は1m程度の間隔をあけて定植しましたが、
さほど大きくならず、とってもコンパクトなタイプでした。

この大きさなら、スペースの限られた家庭菜園はもちろん、
プランダー栽培にも向いているな~と、気に入った点の1つです。



人工授粉は…というと、
今年はどうしても面倒臭くて、自然受粉に任せることにしました。

そのために取った方法が、
スイカやキュウリ、カボチャなどウリ科の畝や区画に植えてしまうこと。

そのお陰か、どうかは分かりませんが、
多少イビツな実はあるものの、未受粉で腐ってしまうものは、今のところなし。

これから梅雨入りし、雨続きとなることもあるとは思うので、
状況によっては人工的に花粉を受粉させてあげたりしないといけないな~とは思います。

また、気になるのが耐暑性耐病性

大概うどん粉病や、梅雨明けの気温上昇で最後を迎えることが多いので、
これからよく観察していこうと思っています。

▼▼▼昨年は垂直栽培に挑戦したけど。↴↴↴

【ズッキーニ】垂直栽培チャレンジ、今のところは順調。

株もコンパクトだし、また素人でも垂直栽培できるんじゃない?…とも思いましたが、
そもそも緑のズッキーニは傷が付きにくいので、自由に這わせておいてもいいかな、と。

それに、初めて栽培するものは、まず観察。

プロの農家でもないのに、いろいろと手をかけるようになってしまうと、
後々になって自分が辛くなる…。

安く手に入った種子ですし、あまり日本の高温多湿な気候とは相容れない野菜。

そこそこ楽しむことができればいいかな~と思っています。

▼▼▼次回!また来年も栽培したいな…。↴↴↴

【ズッキーニ】穴あきマルチ《玉ねぎの後作》~ダイソーで2袋100円のコスパ最強かも~

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