【里芋】マルチなし栽培も、順調に成長中。





4月の12~15日にかけて種芋を植えつけたところです。

だいたい1ヵ月と少しくらいで、芽が出はじめました。

ここは、ゆっくりじっくり大きく育てるので、マルチシートを敷いたりはしていません。

土寄せ&草管理が必要な栽培方法ですが、
ある程度大きくなれば、地面は葉で覆われるので面倒な草刈などの作業は必要なくなります。

里芋が好むような水持ちのいいしっとりとした土の畑で、
2018年のような、振り返ると梅雨なんてなかったよね?…という天候でもなんとかなった土地なので、
マルチシートを敷いたり面倒な作業はしなくてもよさそう、というか、大変なのでしたくない。

▼▼▼マルチ栽培してる区画もある。↴↴↴
こっちはこっちで、放って置けるメリットもある…。

里芋のマルチ栽培、芽がでました。~途中でマルチを剥がさない放任栽培~

こちらも植え付けの方法は、ほぼ同じ。
ただ、マルチシートは使わないだけです。

冬越しのために地中深くに保存していた種芋は、4月中旬にもなると、もうほとんど芽ができています。

その芽をできるだけ折ったりしないように、注意しながら植え付けました。

深さ15~20cmくらい、
間隔40cm弱、
種芋間に「いも・まめ用肥料」を1/2コンポスタースコップずつ。

できる限り〝逆さ植え〟気味にして、
細長い種芋は〝寝かせ植え〟にしました。

以降は、芽が全て出揃う前に軽く草かき。

小さい芽がたくさん出揃うと、間違えて新芽を欠いてしまったりするので注意して、少し早めにやっておくように。

5月中旬~後半にかけて、少しずつ芽が出そろって来た感じです。

マルチ栽培の場合は、芽が出てきた箇所のシートを破いてあげたり、ちょくちょく見回る必要がありましたけど、
こちらの場合、日中の暑さでマルチシートの中が高温になって焼けちゃう…とか心配がいらいのがメリットです。

植え付けから既に2か月が経ち、膝丈を超えるほど大きく成長した里芋も目立つようになってきました。

気温が高い日も続いていますし、梅雨入りはじめに降水もたっぷりとありました。

ただ、八つ頭丸系八つ頭の成長は少しゆっくりのようですね。

もともと葉柄の線が細めかもしれませんが、背丈も低いです。

これから、どんどんと暑くなってきますし、成長はまだまだこれから。

▼▼▼3~4週間遅れで、追い付いた。↴↴↴
3月下旬からマルチで地温を上げて栽培した方。

里芋のマルチ栽培、芽も出そろって、葉数も整った感じ。

大きな葉で地面が覆われて日陰になるようになるまで、雑草の管理などは大変かもしれませんが、
順調に雨も降ってくれるような梅雨の時期さえあれば、きっと夏本番までには立派に大きく成長してくれると思います。

梅雨らしく雨が降ってくれれば…と思ったが、ここ最近、梅雨入り後の雨以来、雨らしい雨は降ってないような気がします…。

降る予報があっても、期待に反してフルフル詐欺に終わる感じ。
どうにか、昨年のような夏入りにはなって欲しくはないのですが…。

とりあえず、このあたりでまた軽く草をかいて終わり。

里芋は買うと結構な値のするものもありますし、とくに年末年始が近づくと驚くほどの価格になることも。

我が家では、にもおでんにも入れて食べるので、大切な冬の食糧となっています。

▼▼▼次回!長雨で大変…土寄せできず。↴↴↴

【里芋】梅雨でまったく土寄せも何もできないまま成長。

手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】

無農薬野菜を栽培するなら【シェア畑】






Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.