ビワ×日本酒のコンポート。





昔から、枇杷(ビワ)の葉をお茶にしたり入浴剤にもなるので、庭にビワの木が植えてあります。

両親も祖父母も、年に1回くらいは食べたいな~と楽しみにしているようですが、
ここ最近、母がバラ科の熟した果実を食べると口腔内アレルギーの症状が出てくるようになり、「美味しい」と言いながらも口が痒い…喉がイガイガしてきた…と1~2口で諦めるようになりました。

私はあまり興味がなく、今時の改良された甘くて大きいビワも食べてみたいとは思ったことはありませんでしたが、
今回、たまたま見上げたらビワが成っていたので、どんな味がするんだっけ?と思い立ち、久しぶりに食べてみることにしました。

酸味と甘みのバランスがいいな~とは思いましたが、いい意味でクセがなくて瑞々しい、悪くいえばボヤッとした薄味。
ただ、このビワにしかない特有の甘い香りがとても気に入ったので、アレルギーの家族も食べられるようにコンポートにしてみることにしました。

私の家族の場合、果物の酵素を失活させたり、熱を通してタンパク質を変性させれば、全く支障なく食べられるようです。

酵素のないように改良された品種や、熟し途中の果実でも問題なく食べられるものもある、と本人は言っています。
※口腔内アレルギーにも個人差あるので注意してください。

今回は、しっかり熱を通して少し保存もきくようにしました。

▼意外と、皮に傷があっても中身はキレイ。↴↴↴

➊.ビワのお尻の部分からの方が、皮はむきやすい。

縦に半分に切って、中身の種と皮をスプーンなどで取り除いていきます。

.薄い塩水(かなり薄い)に漬けておいて、むいたビワの変色を抑えます

アク抜きのために塩水に浸けることもあるようですが、今回はアク抜きの必要はないと思いましたので短時間だけ。

また、変色を防ぐためにレモン果汁を使うこともあるますが、ビワの酸味とは風味が変わってしまうと思ったので使いませんでした。

➌.軽く水を切ったビワを鍋に移して、その上に全体的に覆うように砂糖を塗します

量はお好みで。

➍.1~2時間ほど置けば、ビワから水分がでてくるので、ここから弱火で煮ていきます

火が強いと、アクがでてくるとこがありますし、すぐに火が通るので数分のみ。
※そもそも生食で食べられますし。

➎.今回、加えた水分は日本酒

白ワインも考えましたが、日本酒との相性の方がいいのではないかと思いました。

最初から日本酒を入れて沸騰させてアルコール分を飛ばしてもいいですし、日本酒の風味を残したい場合は最後にまた加える感じで。

➏.保存用のガラス瓶に入れて、完成。
※熱湯などで消毒済みのものを!

出来たてを食べても美味しいですが、一晩ほど冷蔵庫で寝かした方が私は好きです。

出来たコンポートは、シロップとともにヨーグルトと一緒に食べたら美味しかったです。

また、紅茶に加えるとビワの風味と合って「ビワのフレーバーティー」のようにも頂けて、美味しくて驚きました。

いろいろなフレーバーティーが流行った時期もありますが、そのブームの終盤頃には、香料を入れただけの茶色い水となって廃れたと思います。

これまでは、ビワの実にはあまり興味はなく、ビワ葉の方ばかり利用してきましたが、
せっかく1年に1度きりの実がなる季節なので、今後も収穫して食べようかなと思いました。

普段、コンポートなんてオシャレなもの作ったりしませんが、日本酒をチョイスしたのが正解だったのか、このままハマりそうです。

見た目なんてどうでもいいように、ジャムに加工してしまう方が楽なのですが…。

安い日本酒でも加えて、さらに炭酸水で割ると、ビワのスパークリング日本酒になって美味しかったです。

▼▼▼まだ、少しずつイチゴも収穫できています。↴↴↴
▼冷凍しておいて、量が集まったらジャムにしてます。

【イチゴ】収穫シーズンに、ジャムづくり。

▼▼▼梅も収穫してきたので、そろそろ。↴↴↴
▼今、完熟梅にするために待機中です。

「梅シロップ」「梅ジャム」をいっきに作る。

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