里芋のマルチ栽培、芽も出そろって、葉数も整った感じ。





3月下旬にマルチシートを敷いて、種芋を植え付けた里芋。

深植えで、寝かせ~逆さ植えにしたこともあり、芽が出てくるまで少し時間がかかりました。

芽が出た部分から、順々にマルチシートを破いて芽を出してあげて、以降は土寄せ追肥も何もしない予定の区画です。

最初にマルチシートを破いて、外に芽が出るのを助けてあげるだけなので、なにかと暑くて忙しい時期の手間を省くことができます。

▼▼▼前回!芽が出始めたのでパトロール。↴↴↴

里芋のマルチ栽培、芽がでました。~途中でマルチを剥がさない放任栽培~

日中の暑い時間帯には、マルチの中はかなり高温になるので、芽(葉)が焼けてしまうことがありますが、
1週間も放っておけば、また中心から新しい葉がでてくるようになります。

くるくると折りたたまれた葉が、少しずつ葉を広げて大きくなる姿がある意味で神秘的にすら感じます。

緻密に折りたたまれて、うまいことコンパクトに収納していたな~と、毎度見るたびに関心してしまいます。

こういった植物の特有の形態を観察するのが、とても面白くて、なぜか飽きることはありません。

▼膝の高さを超えるようになってきました。↴↴↴

芽がでてきた部分を、穴をあけてあげる作業だけ。それ以外は、何もせず。

だから、5月の中旬には終わります。

手間いらずな、省エネ栽培方法だな、と思います。
あとは、収穫期までじっと見守るのみ。

早く収穫できたらいいな~と楽しみです。

いろんな栽培方法がありますし、地域や土質に合わせたり、収穫したい時期から逆算して考えたり、とても勉強になります。



▼▼▼次回!マルチ栽培は放置でいいんだけど…↴↴↴

【里芋】梅雨でまったく土寄せも何もできないまま成長。

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