4月の花曇りや、寒の戻りなどなど…。
天候の不安定な春、特に上旬頃までは、冷え込んだり乱れることがあります。
今年の4月の最初の週には、日中はポカポカ陽気の日もありつつも、朝~晩かなり冷え込むこともありました。
暖かい日と寒い日、繰り返しながら少しずつ気温も上がっていきつつも、あっと言う間に初夏のような天候になります。
▼▼▼前回!鉢上げ後のトマトの苗。↴↴↴
もうそろそろ、霜注意報が出ることもないだろうな~と予想し、トマトの苗をビニールのハウスから出しました。
少し外の世界へ…。
といっても、
直接いきなり強い日差しに長時間さらしたり、もし冷たい風に立たったり、予想外に朝晩かなり冷え込むなどして、葉が枯れてしまったりすると困るので霜よけ用のトンネルを作っておきました。
ずっと暖かいハウスのなかで育てていては、ヒョロ長い苗になってしまいやすく、細く倒れてしまうこともあります。
しっかり茎も太く、ポットに広く根が回った丈夫な苗になるように、じっくりと成長させたい時期です。
霜の心配な冬の時期や、まだ冷え込む可能性の高い地域では、ビニール製のベタかけの方がいいのですが…ちょっと値が張ります。
雨も光もよく通すのに、寒暖差対策にもなって優秀なんですけどね。
もし万が一、急に冷え込むような天候となったときには、このトンネルの上からビニールシートをかけてしまおうと思っています。
もう、朝晩ひどく冷え込むようなことは無いことを祈って、このまま様子をみます。
トンネルの底地には、土が敷いてあるとよりいいと思います。
ポットの底穴から根が出て、熱で焼けてしまうこともないですし、根の成長も促しやすいです。
ポットとポットの間隔をあけて置き、定植まで動かさなくても良いように配置。
このまま、少しづつ強い日差しにも慣れさせていき、さらに数節の成長を待ちます。
花芽を持ち、第1花が咲きはじめた頃あたりが、定植のタイミングと言われているので、その時期まで成長を待ちます。
おそらくゴールデンウィークの頃合いに定植すると想定して、それまでに定植する場所の畑地やプランターの準備をしておくようにします。
そろそろ準備などしないと、忙しい時期になるので、急な暑さなどにも体調に気を付けて楽しみたいですね。
▼▼▼次回!トマト苗が完成。↴↴↴
定植のタイミング、花が咲いてから。
▼▼▼今年も順調に育っています。~タネからの栽培記録~
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