3月初めに播種したトマト苗の花が咲きはじめ、定植しはじめました。
トマト苗は、最初の花「第一花」が咲きはじめた頃〝から〟が定植どき…と言われているので、順次はじめました。
植えるのは、よく晴れた日の午前中~とか言われることがありますが、今まで全く従ったことはなく…
身近な畑の先輩に伺っても、そんな人はいないし…
むしろ、よく晴れた日の午後、日が傾きかけた時間帯に植えて、翌日の天気が「曇り」か「雨」になるような日に植えるようにしています。
▼▼▼前回!ついに「第1花」が咲いた。↴↴↴
特に、トマト苗はを植えた直後は、頭を垂れるように元気がなくなるので、
カンカン照りの暑い中で耐えられるか心配になってしまいます。
基本的に、水やりは定植時のみ。
以降は、自然降水のみで育つようにしています。
【写真;左下】
▼定植する場所に、水を染み込ませてから植えてき、根が地中深くに張るようになります。
【写真;右側2枚】
あとは、脇芽の取り除いて、1本仕立てでの栽培が基本と言われています。
芽欠きは、よく晴れた日に。
成長がすすんで、節が増えるたび脇芽がでてくるので、見つけ次第また芽欠きをしていきます。
2本仕立てにして、ホルモン剤を使って収量を増やすような方法もあるようですし、
逆に芽欠きをせずに、ゆっくり栽培&主枝の生育が終わったら切り落として脇枝を成長させ、長く収穫を楽しむという方法など様々です。
なので、芽欠きをし忘れた箇所があったとしても、主枝が衰えた時のために残しておいてもいいと思います。
いろんな方法があるので、それが楽しみでもありますよね。
▼あとは、支柱に誘引。
【写真;左上】
八の字のクロスして、直接支柱に当らないように。
結ぶ箇所は、「花房の直ぐ下で支える」といわれる事もありますが、風などで紐が花芽に触れてしまい花が落ちたりすることもあるので注意しながら。
今回は、「花房の下の葉」のところで。
苗が小さい時期は余計に風で揺れるので、誘引して結んだ箇所がズレても問題ない部分にしました。
【写真;左下】
根元付近の産毛からも水分を吸うようになって、根が生えてくることもあるので、やや寝かせ植え気味にしました。
※根が地中深くによく張ることが第一なので、別にやらなくてもいいと思います。
※寝かせなくても、根元あたりの茎から根が発生してきますし。
地植えの方には、泥はね予防に敷き藁を。
マルチの方は、少しだけ畝高にしました。
あとは、蔓の伸び方を様子見つつ、だいたい第一花房の実が熟し始めた頃、追肥する予定です。
▼▼▼次回!追肥をどうしよう&下葉欠き。↴↴↴
▼▼▼今年も順調に育っています。~タネからの栽培記録~
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.