ナス苗、定植しました。





3月初め頃から育てているナスの苗ですが、ゴールデンウィークにも関わらず少し天気が不安定。

連休の後半になっても、落雷、大雨(ところにより雹)、強風、遅霜への懸念…。

ただ、定植を遅らせるにも、ポット苗のままでは根が回って窮屈でしょうから、可哀そうなので定植することに。

結局、ゴールデンウィーク残り2日かけて定植しました。
▼▼▼前回!いつでも定植可能。↴↴↴

ナス苗、そろそろ定植。

今年は、全てのナス苗をマルチシートを敷いて植えることにしました。

大雨対策にも、日照り対策にもなると思うので、
最初だけは面倒で大変な作業ではありますけど、天候は読めないので予めマルチで対策をすることに。

定植のタイミングは、第一花が咲いてから…と言う方もいらっしゃるようですが、あまり気にしません。
それは、トマト苗だけでいいのではないかと思います。

あまりにも若植えすることなく、
そろそろ枝別れをはじめる分岐点にきたな~とか、分岐点の中心に小さい花芽のようなものがみえるな~とか、その程度でしか考えたことはありません。

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▼【白マルチ】の方

少し高畝で。

ここの土は、乾くと硬くなってしまい、団子状にまとまりやすくなる、やや粘度質気味。

砂利も少し混じっているので、粘度質でありつつも水はけを改善させたような土。

少し湿気があるとサラッとした土になるので、
根が張りやすいようにマルチシートを敷いて、さらに高畝にすることで根が深く張るようにと思いました。

▼【緑・透明マルチ】の方

平畝で。

ここは、サラサラ&しっとりな無難な土。

大雨が降っても水たまりになるようなこともなく、
逆に、ある程度の期間くらい雨が降らなくても、少し掘り返せば湿り気のある状態。

念のために、乾燥対策がメインでマルチを張って定植することにしました。

ナスは水を必要とする植物なので、
根元に雨水などが流れ込むように、しっかり苗の根元付近を抑えて凹みを作っておきます。

この窪みに、水をやれば周りに流れ出ることもなく効率よく潅水でききます。

定植時は、特にたっぷりと潅水。
何度か、水たまりになるくらいを繰り返します。

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◆支柱を建てて、結ぶ

茎を添わせるように支柱を建てて、固定。

まだ1本立ちなので必要ないかもしれませんが、
三本仕立てにする予定でいるので、中心で固定する支柱も必要なんです。

木質化してない茎は、風や重みで折れてしまうこともありますし。

その支柱に〝八の字〟クロスで固定。

◆コンパニオンプランツも一緒に

【写真;左下】
今回は、ネギの苗を定植する際に一緒に植えることにしました。

特にナスに関しては連作障害がでやすいので、
これといった効果を感じなかったとしてもマリーゴールドを植えたりと、気分で色々と混植するようにしています。

土地の限られた狭い菜園などでは、連作障害の対策は必要性あるんじゃないかな~と思ってやっています。

特に、ナスには必要だと感じていて、接ぎ木の苗にしないと全く育たない時期もありました。

家庭菜園の規模だからできることかもしれませんが、これも楽しみの1つになっています。

このまま、一番花が出てくるのを待ちます。
芽欠き」はその後でいいかな、と。

▼▼▼次回!幼苗のパトロールは大切。↴↴↴

ナスの葉の裏に虫がスゴイ!

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