やっと安定した気温が続き、いっきに苗が大きくなりました。
4月下旬に強い寒気が入り、夏野菜の路地栽培シーズンに少し水を差すこととなりましたが、
もう霜が降りるなんてことは心配いらないだろうと、翌週から一斉に畑が賑わって来たように感じます。
トマト苗も順調に育って、いよいよ定植可能なまでに大きくなりました。
▼▼▼前回!寒暖差に慣れつつ成長。↴↴↴
トンネルで、じっくり大きくなりました。
4月に入ってからも、何度か霜が降りるか否かまで冷えることが何度かありましたが、
そういう予報の時は、この屋外の寒冷紗トンネルの上にビニールをかけたりして対応。
寒暖差を経験しながら、根も地上部もじっくり成長。
強い日差しにも徐々に慣れてもらいます。
▼ついに、第1花が咲きはじめました。
トマトの苗は〝花が咲きはじめたら定植〟と言われています。
まだ若いままの苗を定植すると栄養を吸収しすぎるあまり、蔓ボケのような状態になってしまい、実が付きが悪くなる原因にもなります。
逆に、あまりに遅すぎて果実の肥大に必要な栄養を吸収できないと、苗自体がよわってしまいます。
また、第1花が咲いたら、脇芽を欠いて1本立ちにさせるために整枝をはじめてもいいですし、定植してからという話も聞きますので、
芽欠きは、よく晴れた日であればいつでもいいと思います。
今年は、「地植え」と「マルチシート」と、苗が余ったら「プランター」でも植えたいな~と思っています。
▼▼▼次回!地植え・マルチで定植。↴↴↴
誘引もしたし、少し芽欠きもしました。
▼▼▼今年も順調に育っています。~タネからの栽培記録~
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