スイカの種蒔き、ポット苗づくり。





毎年3月頃から、種蒔きシーズンです。

スイカの種はある程度の大きさがあるので、1粒ずつ手に取ることもできて種蒔きも簡単です。

雨で流れてしまうリスクも少ないので、直播きで育てることもできます。

今回は3月の寒い時期での播種だったので、直播きはできませんでしたし、
2~3粒ずつ蒔いて発芽したものの中から1つだけ残して、他の芽を切除してしまうのが可哀そう&もったいない…。

▼1粒ずつ「ポット蒔き」しました。

◆3月12日に播種。

ポットの土に、タネを第一関節まで埋め、ポンポン軽く押さえて圧着。
ポットの底穴から水がしたたり落ちるようになるまで、全体に水が回るように潅水。
発砲スチロールにいれたり、加温マットを使ったりして温度管理。
発芽まで潅水しなくていいように、ポットの上にはビニールなどをかけて乾燥しないようにしておきます。

温度35℃前後で保温しておいたら、3~4日後には小さい芽が出てきました。
※発芽さえしてしまえば、温度はそこまで高くなくても大丈夫。

最初、あまり日に当たってないので、豆もやしのような黄色い双葉です。

そこから根を張りつつ、ゆっくり双葉も成長。

◆4月1日に施肥。

よく見ると、双葉の中心から本葉が出てきそうな頃合い。

▼第1弾のスイカの品種。↴↴↴

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◆4月19日、外の寒冷紗トンネルへ。

まだまだ霜が降りる可能性もある時期ですが、
寒暖差や、強い日差しにも徐々に慣れていなといけないので、屋外に近い環境へ。

霜注意報が出るような日には、トンネルの上にさらにビニールシートで覆ったりして対応しました。

◆4月26日、そろそろ定植できる時期。

たいたい本葉が3枚ほど揃うようになり、中には4枚目の本葉がひっそり控えている様子も確認できる状態。

だいたい本葉4~5枚の時期から定植時期となるので、ゴールデンウィーク中には定植したいところです。

元肥が多いと「蔓ボケ」してしまうので元肥は少な目でいいですが、石灰まいたり~と定植する場所もしっかり準備!!

なかなか定植できず、窮屈なポットで耐えた!
▼▼▼次回!やっと定植しました。↴↴↴

スイカ苗を定植、タイミング遅れました。

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