昨年の台風や大雨の影響で、想定外のセリ豊作。
年末や年明けの七草のときに収穫した際は、まだ細くて食べ応えはありませんでしたが、
ここ最近の暖かさで急成長。
除草剤を撒かないことや、台風などの大雨の影響で例年は水気のない時期に水が溜まるなど、
偶然が重なり自然の恵みを受けて、大きく成長しました。
立派に太く成長し、摘めば摘む程、摘んだ周辺がさらに成長していきます。
いい時期を迎えました。
▼▼▼前回!偶然の産物でした。↴↴↴
自然の驚異を見せつけられた2019年、
でも、自然の驚異は恵みでもあると感じます。
人間様の都合しか考えず、自然に抗う術を〝技術〟と称すなんて随分と勝手ですし、
そもそも、旧河川を開発して住宅地にするなんて、自然の驚異をコントロールできてる気でいるのも高慢だよな~と思いました。
以上、昨年の豪雨や災害で改めて感じたことです。
(※前回記事より。)
今冬は本当に暖かく、
直接北風が当たらない場所であれば、葉が焼けてしまうようなことはありませんでした。
ちょうど根本近くも太くなり、節目からは〝根〟もでているような箇所まで。
とても旺盛に茂ってきました。
年末の頃とは、見違えるほどの太さになり、冬に耐えたセリの生命力を感じます。
贅沢にも、セリ食べ放題が始まりました。
鍋の時には、何度も〝追いセリ〟できてしまう幸せ。
そして、家族のリクエストは胡麻和え。
あと、甘い新玉ねぎ(葉玉ねぎ)との卵とじも、最高でした。
何にでも、追いセリしてしまう楽しみを知ってしまいました…。
次は、醤油ラーメンにセリを山盛りにして頂きたいのと、雑魚とセリの混ぜご飯も食べてみたい。
貝の酒蒸しに芹トッピングしたり、その貝出汁で和風パスタに追いセリしてみたり…。
食べたい芹メニューが絶えないので、また週末あたりに収穫して来ようと思います。
冷凍して保存もできるようですが、
食感や風味がどうなるのか興味があるので、今度試してみようかな~とも思っています。
例年より気温の高い春となる予報なので、
もしかしたら、硬く筋ばってくるのも早いかもしれませんから、今のうちに飽きるほど食べたいです。
河川敷など、もっと日当たりがよく北風の当たらない場所なら、
もっと大きく立派なセリが成長しているかもしれません。
東京にそんな場所あるわけないでしょ!なんて、そんな思い込みはつまらないですよ。
(※地方出の方こそ、よく言います…)
▼▼▼暖かくなったらドクゼリに注意!↴↴↴
節目のところから根がで出ていても十分食べられますし、
根こそ美味しい部分なんだよ~という文化の地域もあるようですが、私にとっては高級品!
庭一面にセリ畑ができたら、根ごと収穫して鍋や天ぷらにしたいな~と思っています。
なので、ひたすら挿し芽。
▼▼▼発根&挿して、庭をセリ畑に!↴↴↴
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