今年は、待てど暮らせど、
なかなか収穫できそうもなく、すっかり諦めかけていたんです。
根元がはらんできて、やっと収穫できるようになるまで約1ヵ月遅れでした。
異常気象はこんなところにまでも、いろんな形で悪影響がでてきているのに、
自身の生活スタイルを顧みることなく、新しい設備を投じて解決しようとする考え方のまま。
悪循環のループに気付いても業界の顔色を伺って、
クールでセクシーだの~と中身のないことをよく堂々を発言できるもんだな、と。
日本語で言うと違和感を覚える方が大半でしょうけど、特段おかしな事を言ってることはないと感じましたが、
しかし、中身が空っぽな人が注目を集めることだけは成功して、その目的は達した感…。
例の新しい環境大臣は、地元では農家なども上手く取り込んできているため、
環境問題に真に対するためには、自らの指示基盤を敵に回すことにもなり、簡単には身動きは取れないかと。
農林水産省と共闘できるパワーバランスでもなく、
当然のこと、経済産業省より圧倒的に立場は弱いので、クールでセクシーに~とはいかないでしょうね。
▼▼▼前回!1ヵ月の差って異常だよ?↴↴↴
南国で栽培されていていたものが、ここ最近日本でも栽培するようになったり、
以前は有数の産地として知られていたのに、どんどんと最適地が北上していっていたり。
今まで日本では問題にならなかった感染症も多くなるでしょうし、
いつか、日本では栽培できなくなる作物なんていうのも出てくるのでしょうね。
…そんなことを思いながら、マコモダケの食感と甘味をかみしめました。
まだ細身で若くて柔らかいものや、先端の柔らかい部分などを
野菜スティックやサラダなどで頂くもの大好きなのですが、
今回は、糠漬けに初挑戦。
▼いつも手持ち野菜など、なんでも糠床に。
購入した糠漬けは気持ち悪くなるのですが、自宅で漬けたものは美味しく頂けます。
高糖化還元水あめなどの、一部の糖アルコール系の甘味料とか気分が悪くなる…。
特にニンジンが気に入っていて、たまに使い切れなかったキュウリとかも糠床にしまっておく感じです。
今回は、うる抜いた大根の葉っぱの太い部分を試しに、
あと、アスパラガスも2本だけ収穫できたので、こちらも一緒に。
マコモダケは、若いくて柔らかく、表面が緑色に変わっていないものはそのままで、
ぷっくり太ったものは、日に焼けてに緑色に変わった節目の部分などはしっかり取り除いてから漬けました。
漬かり具合も好みによりけりでしょうけど、
発酵臭と酸味、あとはマコモダケの食感と甘味で箸が進んでしまいます。
一度試しに漬けてみたところ美味しかったので、リピート中。
もう、ほとんど収穫シーズンは収束してきているので、
手持ちのマコモダケをよく味わって、また来年を楽しみにしたいです。
またマコモの葉(マコモグラス)も少し収穫して、マコモ茶にしておきたいと思います。
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