スティックセニョール、冷凍保存。





ブロッコリーよりも栽培が簡単で、収穫期を長く楽しめる「茎ブロッコリー」。

茎ブロッコリーは、「ブロッコリーニ」とも呼ばれることもあり、
その種類の1つが〝スティックセニョール〟です。

茎の部分が長く成長するブロッコリーで、中心の花蕾を大きく育てて収穫するブロッコリーとは少し違います。

脇から生えてくる側花蕾を育てて食べるタイプで、次々と収穫することができて楽しいです。

長く収穫を楽しめることが特徴なのですが、一時的にかなりの収量となることがあり、そういった時に冷凍保存をして必要な時に食べられるようにしています。

解凍してそのままサラダとしても、お浸しや和え物にしてもいいですし、生春巻きにも色々と使い勝手がいいです。

また、凍ったまま解凍せずにそのまま使うことも…。

特に、真夏の暑い日に食べる冷やし中華に、ひんやりとしたスティックセニョールに汁を付けて食べるのが好きです。

茹ですぎないこと!!

通常、売られているスティックセニョールは、脇がれ出ている余計は葉や蕾を切り落として、しっかりスティック状にしてあります。

けど、葉にこそ栄養があり、若い葉は柔らかく食べやすいので、取り除いてしまうなんてもったいない…。
我が家では、手摘みで収穫した部分から上の部分は、そのまま食べてしまいます。

茹で方も各ご家庭でお好みではありますが、冷凍するとさらに柔らかく、解凍後にトロけてしまうこともあるので「茹ですぎに注意」です。

ブロッコリーの類は『生食』でも頂けるものですし、特にスティックセニョールの茎も細いので、野菜の表面を熱湯消毒する程度でもいいんです。

鍋に湯を沸かして茹でてもいいですし、平たいフライパンに少し湯を張って蒸らすような火の通し方でも十分です。

熱湯や蒸気にさらされると鮮やかな緑色に変わります。

茎を指で押して「まだ少し硬いかな~」と思っても余熱でも火が通ってしまうくらいでので、お好みで。

たっぷりの塩で茹でると、何もドレッシングなど付けずに食べられるほど野菜の甘味と塩分で美味しく頂けます。塩加減もお好みで。

湯通しした後は必ずしも水にさらす必要はありませんが、余熱で火が通り過ぎてしまわないように、あと色鮮やかにるので数秒くらい水にさらしてもいいと思います。
長いあいだ水に浸けておくと、水とを含んでしまってベチャベチャになってしまいますね…。

冷まして熱が取れたら冷凍用のパックに。
※【写真↑】は詰め過ぎかな…と思うので、もう少し隙間に余裕があってもいいと思います。
※下記に追記あり。

冷凍するときに方向をそろえておくと、必要な時に必要な分だけ、縦にパキっと簡単に割って食べることができて、とても便利です。

ぜひ、やってみてください。

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今回は、バケツにたくさん収穫したので、食べきれない分を冷凍保存しました。

たまに、半解凍のままスムージーを作ったりしています。

なんでも冷凍保存をしてしまうので、「冷凍」機能のみの冷凍庫を購入してしまったほど…。

最近では、家庭用の冷凍庫の種類も多くなってきました。

大量に購入してストックしておくご家庭が増えて来たのでしょうね。

最初に無難なものを選ぶ場合、引出し式のものの方が中身を整理しやすいと思います。

冷気が逃げにくいように、個別に引出しになっているものもありますので、家電量販店ものぞいてみるのもよいと思います。

■■■追記■■■《2019.4/13》
フリーズド方法を改良!!

冷凍スティックセニョールを、取り出しやすいようにパッキング。

茹でて、粗熱をとったスティックセリョール。

横向きに詰めていき、さらに、花蕾の部分を〝互い違い〟に入れていきます。

これで、収納量もアップ。

1回で使用する分量ごとに互い違いに詰めれば、手前から必要な分だけパキっ!と折って取り出せるので、使い勝手もいいです。

収納量と使い勝手もアップしました。

我が家で、だいたい1人分ごとに方向を変えて交互に詰めたところ、とても重宝したので追記させていただきました。

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