ナスの本葉がでてきたので、ポット苗に。





毎年、2月末~3月初め頃にタネをまいて苗を育てています。

ずっとトレイのまま加温していましたが、やっとナスの本葉の1枚目がおおきくなり、2枚目が出てき始めました。

先週、同時期に蒔いたトマトの苗については、一足先に苗をポットに移したところ。
トマトの成長の方が早いです。

トレイから苗を移していく作業の前に、しっかり潅水させます。

ポットの土は、根が張り巡りやすいような土で、あらかじめ少し肥料を混ぜ込んであります。

出来る限り根を傷めないように、すくいあげてポットに移していきます。

ポットの底に少し土をいれておいて、移した苗に負担がかからないように、周囲に土を追加していきます。

苗の根元の土は押さえつけず、周りから土を入れて押さえるだけにします。

ポットに苗を移したら、全体に水が行き渡るようにしっかり潅水。

何度かに分けて、水をたっぷりあげます。

たっぷり潅水したはずなのに、意外とポット底まで水が行き届いてないこと多です。
底穴から水が滴り落ちてるか確認。

容器や桶に水を張って、ポットの底穴から水を吸わせるという方法もあります。

苗が落ち着くまで、当分のあいだ水をあげなくても良いように、しっかり水を吸わせてあげます。

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菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】

暑くて日差しの強い日に作業をすると、苗が少しぐったりしてしまうことがありますが、数日たてば元気になります。

新しい環境で、根がしっかり落ち着くまで何もせず…。

ですが、まだまだ朝晩かなり冷え込むことがありますので、気温に注意が必要です。

4月の急な寒の戻りも過ぎ去って気温が落ち着いてきたら、朝晩の寒暖差にも徐々に慣れさせていくようにします。液肥をあげたり、天候を確認しつつ、成長の様子をみつつ…です。

▼▼▼今回育てているナス。

最近、とても品種改良がすすんで、いろんな特徴のある品種が多くなってきましたが、その値段に驚きます…。

それだけの価値があるのか、とても楽しみです。

▼▼▼次回!ナス苗完成。↴↴↴
天候に恵まれず、なかなか定植できず…。

ナス苗、そろそろ定植。

▼▼▼例年どおり、順調です。~タネから栽培~

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