カボチャのタネを3月15日前後から蒔きはじめました。
カボチャのタネは大きさもあるので、ポットに直接1粒ずつ蒔いています。
今年は特に発芽率もよく、夏場が楽しみです。
播種後、約1ヵ月が経って、3枚目目の本葉が出てくるところ。
本葉4~5枚で定植の予定でいるので、もうすぐです。
▼▼▼前回!双葉が出てきたところを比較。↴↴↴
こちらも、トップ画は『九重栗かぼちゃ』です。
4月に入って最初の週、このまま暖かくなるかという頃の「寒の戻り」。
だいたいこの時期まで、急な強い寒気が入ったりと、少しずつ春の陽気とを繰り返していきますよね…。
この4月の冷え込みののち、外の寒暖差に慣らすために寒冷紗などで作ったトンネルの中へと場所を移していきます。
【九重栗かぼちゃ】
立派な本葉を大きく広げています。
今回は、少し寒さも影響しているのかツルはあまり長くないな~といった印象です。
さらに暖かくなったら、日の光を浴びようと競い合うように、上へ上へと伸びるようになるのかもしれません。
長くツルを伸ばすので、改めて定植する場所の確認と引き続き土の準備です。
まだ小さい苗のうちは、虫の食害ダメージに耐えられないかもしれないので、ネットなどを準備。
【バターナッツかぼちゃ】
こちらの小ぶりな苗も、本葉の3枚目を準備中。
バターナッツは、ツルの本数を管理したりしなくてもいいので手間いらずですが、甘くてホクホクのカボチャをイメージして食べるような方からは、少し期待ハズレなようですね…。
バターナッツかぼちゃは、加工しやすいことが特徴のカボチャなので、スープやパンプキンパイにするなど一般的な野菜なのですが、まだ日本ではあまり見かけることが少ないと感じます。
ツルボケしないように、元肥は少な目、あるいは痩せ地でも栽培できますし、さらにバターナッツは着果数の管理もあまり必要ないので、お気に入り野菜です。
こちらも、本葉が4~5枚、またはそれ以上になったら定植する予定です。
カボチャはあまり夏野菜のイメージも薄く、秋収穫で「ハロウィン」や「冬至かぼちゃ」として出回るように栽培も可能です。
長く栽培可能なので、時期や目的に合わせて品種も選んで育てられれば、もっと楽しめます。
▼▼▼栽培方法について。↴↴↴
ツル数や着果数の管理などもできれば楽しいです。
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