かぼちゃの双葉が可愛すぎる。





毎年2月末~3月になると、かぼちゃのタネを播種しています。

タネも細かくて軽いタネと違って扱いやすく、水やりで流れてしまったりしまうので、ポットにタネを埋めていく感じで苗を育てています。

肥沃な土でなくても育つので、場所を選ばないので、お気に入り野菜の1つです。

今回は、栽培中のかぼちゃの双葉が可愛くて、ついつい写真を撮ってしまいました。

特に好きなのは「九重栗」ですが、栽培中の双葉の様子と比較するために、あと栽培中のかぼちゃの種類を並べて紹介しようと思います。

九重栗かぼちゃ

私のお気に入り。

うっすらとした緑に、白い葉脈が全体に走っている様子が可愛くて、可愛くて…。

ある程度の厚みもあって柔らかい双葉は安定感もあって、可愛さNo.1です。

濃い緑色の表面は立派で、光沢感もあります。

粉質の果肉。
ホクホク系で、栗のように甘いので、九重「栗」。

若干ハート型にも見えるカボチャも、また可愛らしいです。

雪化粧かぼちゃ

(手前;左側に2枚映り込んでいるのが、九重栗。)

雪化粧は、左右に放射状に伸びている筋がキレイです…。

白い皮のカボチャも美しい…。

貯蔵に向いてる品種ですし、長く追熟させることで甘さも増してきます。

時期をずらして5月頃から栽培することで、ハロウィンシーズンに収穫できますし、そのまま貯蔵しておいて冬至用カボチャにできます。

かなり大ぶりに育つこともあり、ビックリです。

持ち帰るにも重すぎて、持てないこともあります。

ブラックのジョー;栗カボチャ

ちりめん生地のような双葉が可愛らしい…。

縮れたような表面を、ついつい触って確認してみたくなります。

こんなに可愛いのに、名前は「ブラックのジョー」。

「サカタのタネ」のタネ袋には〝長期貯蔵・甘に濃厚〟栗かぼちゃ、と書いてあります。

果皮がとっても黒くて輝いてますし、時間が経っても変色しにくい、なんだか重厚感あるな~といった感じです。

甘さも見た目も、貯蔵性も求める場合一度は育ててみたい品種ですね。

黒光りしてるので皮が硬いのかな…と思いますが、そこまででもないです。

※いろいろ紹介していますが、近い場所に違う品種を植えて育てると花粉が飛んで行ってしまい、本来のその品種の良さを活かせないことがあります。
成長したカボチャが、まだら模様だったりすると少し残念ですよ…。
花粉が飛んで行かない距離に植えたり、人工受粉後は他の花粉が付かないようにしたりしないと、もったいないと思います。


バターナッツかぼちゃ

「食べきり」の方の、小さいバターナッツかぼちゃの双葉です。

左右に伸びきったような双葉で、他と比べると丸みが少ないです…。

可愛さは、普通レベルです。

ねっとり系のカボチャで、欧米では加工して調理されるので、加工しやすいバターナッツはメジャーなカボチャです。

煮物にはイマイチ?ですが、繊維が少ないので、スープにしたり、パンプキンパイをつくったりと便利です。

なんと言っても育てやすい!!

子ヅルの本数や着果数も管理しなくても収量が多いので、本当の意味での放任栽培ができるのが魅力です。

毎年育てていますし、「食べきり」の方は実も小さ目なので、ネットを垂らしたりして空中栽培のような育て方もできます。

プッチィーニ

双葉は、丸くて小さい。

他のカボチャとは、完全に違いますね。

反り返っているような双葉もあって、ついつい反り返りを戻せるのか整えてあげたい衝動にかられますが、整いません…。

ハロウィンシーズンにもなると、宅食野菜の会員さんに特別販売されるようになって有名になったらしいです。

ミニカボチャにも色々とありますが、その中の「プッチィーニ」という品種。

これも子ツルの本数や着果数の管理など厳格でなはないので比較的かんたんですが、ちょっと暑さに弱いかな~といった印象です。

ここ数年の「酷暑」「厳暑」と呼ばれるようになった夏の気候で、屋外で何も日の光も遮るものもなく雨の少なかったりすると苗が弱ってしまって収量は減ってしまいます。

可愛いので、庭に支柱&ネットを掛けて空中栽培をしたいです。

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カボチャの育て方≪種からの栽培も簡単≫

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※いろいろ紹介していますが、近い場所に違う品種を植えて育てると花粉が飛んで行ってしまい、本来のその品種の良さを活かせないことがあります。
成長したカボチャが、まだら模様だったりすると少し残念ですよ…。
花粉が飛んで行かない距離に植えたり、人工受粉後は他の花粉が付かないようにしたりしないと、もったいないと思います。

今回は双葉の可愛さ…という少しマニアックな視点から、写真を並べてみたくなりました。

この気持ちを少しでも共感頂ける方がいらっしゃったら嬉しいです…。





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