5月は雨が少なく感じられ、暑い日が続きました。
6月の梅雨入りから、梅雨の晴れ間が猛暑レベルであったり、おかしな天気だなと感じるように。
そして7月、雨続き&低温続き&日照不足…。
最初は乾燥気味で、暑い中も頑張って育っていたスイカも、今では1番の心配のタネです。
…とは言うものの、何も管理という管理はしておらず、見守るのみですが。
▼▼▼前回!つる管理も全くせず。↴↴↴
7月に入ってから最高気温が25℃に満たないような日が続き、最低気温に至っては、20℃すら超えない日々。
人間でも、朝方に寒すぎてもう1枚布団を探しに行く始末。
雨が続いていて、曇りの予報の日であっても夕立が降ったり、常に土の表面が湿っているような状態です。
湿っている程度であればいいんですけど、近隣の畑は、耕運機の掛け過ぎで沼のようになっているところまで。
さらに、日照不足の影響もあると思います。
日差しが明るくなってきたな~と思ったら、1~2時間も持たないような日々。
こんな雨と低温続きじゃ、スイカもどうしていいか分からないだろうよ…と、少し同情。
2~3株だけ、葉がしおれて元気がなくなってきているところもあります。
根がやられつつあるようですし、日照不足もあって糖度は上がってこないと思います。
▼巻きヒゲが茶色くなったものから。↴↴↴
気温もいまいちで、受粉後〇〇日とか当てにならないでしょうし、※そもそも着果も自然任せなので全くわかりません…。
着果位の近くの「巻きヒゲ」が完全に固く、茶色くなってから収穫!ですが、さらに2~3日置いてからに。
昨年は、しっかり「巻きヒゲ」の状態で判断して大正解でしたが、
今年は、水分が多いので時間を置いてから収穫。
やっぱり、もう少しだけ赤みが濃く乗ってもいいかな~と思います。
また、まだ種も未熟なようで、黒い種は少な目です。
皮の白い部分も、昨年はもう少し薄かったような気がします。
味は、まあまあ。
美味しかったですけど、
昨年は、皮の近くまで甘味を強く感じられて、最期まで甘くて美味しく食べられた品種だった印象が強いんです。
どうしても、昨年のスイカの感動的な美味しさと比べてしまう…。
※暑い中食べたので、美化されている可能性もあります。
収穫後の追熟は必要ないですが、水分気が落ち着くまではかなり日数を置いた方がよかったかな~と思うのと、
収穫のタイミングも、巻きヒゲ茶褐色後も天候によっては日数をもう少し置いた方がいいのかもしれません。
次に期待します。
※梅雨明けまでに、スイカが無事だったらの話。
▲こちらの品種「黄衛門」
中玉のスイカですが、けっこう大きくなります。
楕円形のスイカになるので、半分に切れば、ちゃんと冷蔵庫に納まる点もお気に入りです。
で、やっぱり、皮の白い部分ギリギリまで甘味のある品種だったのが、強く印象に残っています。
もう、カブト虫に残すところがないくらいに…。
そして、収穫期に入ってかなりの大雨が降りましたが、いまのところ裂果なし。
あとは、変わった模様と色なので、まだカラスにイタズラされていません。
まだ、遊び道具になると認識していないだけかもしれませんが、
露地栽培となると、カラス対策に見た目の変わったスイカを選ぶのは正解のようです。
▼▼▼次回!梅雨明け後、一転!!↴↴↴
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