トマトの脇芽の再生苗を、落花生の畝に植えた区画です。
夏の暑さで、いったんは活動休止状態?となったようですが、
8月末あたりから、再び実が付きはじめました。
コントロール群として、落花生とは混植していない再生苗も育てており、
こちらも、同じように収穫を再スタートとなりました。
▼▼▼前回!やっぱり病気ではなかった。↴↴↴
▲猛暑続きで全く受粉が出来ずに、落花が多かったようです。
※コントロール群も、同じタイミングで着果し、収穫。
ちょっと天候が不安定だったので、少し色づきはじめた頃合いで早めに収穫。
たった一晩だけ置いただけで、
さらに色合いが鮮やかに、熟してきました。
もうちょっと熟させてから頂こうかと思いましたが、
これでも十分に美味しかったです。
▼前日収穫したトマトとの比較。
▲ここまでは、
他を検索しても、比較的情報がでてくるんですが…。
無施肥でここまでトマトを栽培できたことは確認できました。
ただ、落花生の出来栄えなどについての情報がなく、そこが1番気になるところでした。
落花生との混植では土壌の栄養なども競合しない!という文言はいくつかありましたが、
その出来栄えに悪影響はなかったのか…という点については情報は見当たらなかったので。
今回、試しにやってみることに。
▼▼▼落花生;試し掘りは、まずまずの出来。↴↴↴
まだ少し試しに掘っただけですが、
そんな収量も遜色なく、出来も良い印象です。
すべて掘り上げてから、来年以降にどう活かしていくか考えたいのですが、
そもそも、トマトの株を傷めずに落花生を収穫できるのか…そもそも、そこなんです。
おそらく、多少トマトの根元あたりを動かしても、大きな問題はないとは思いますし、
どんどん土を盛り重ねていった上層部分に落花生があるので、深く掘る必要もない。
そこまで心配は要らないと思うのですが、
当初、トマト苗を混植させる予定はなかったので、株間は狭かったことだけ引っかかっていました。
まだ、落花生もたくさん収穫を残している状況なので、
すべて収穫してから、来年以降にどう活かせるか考えたいと思います。
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