7月中旬頃、いくつかトマトの小さい新芽がでてきました。
出てきた場所は、畑の周囲に植えてあるニラのすぐ近く、
去年、このあたりにトマト畝があったので、裂果して落ちた種から発芽したものでしょう。
ちょうど5月の中旬にも、
すぐ近くからトマトの芽が発芽しているのを見つけ、畝をつくる予定地ど真ん中だったので保護&育苗。
その後、大玉トマトであることが分かったので、
その近くから生えてきた野良トマトも、同じルーツのトマトだと考えました。
おそらく、昨年に育てた大玉の『サンロード』のF2だろう…と思います。
▼▼▼そのトマトも、美味しく頂きました。↴↴↴
7月中旬に新芽がいくつか出ているのを見つけましたが、
こちらの芽は、畑の隅に生えてきたものでしたので、邪魔になることもないため放っておくことに。
今年の長雨に助けられ、その後も大きく成長。
いくつか出ていた芽も、気づけば元気な1本だけが残りました。
8月中旬には、
幼苗は横倒しになり、すでに脇芽も成長して2本仕立ての状態になっていましたが、
特に、倒れた苗を起こしてやることもなく、何もせず放置。
▼野良トマトは強い!
8月末あたりから、第一花房から開花しはじめました。
猛暑の時期が過ぎてから、花が咲きはじるようになったので、
おかげで受粉も上手くいきやすなったようです。
ただ、9月はじめの台風やその後の豪雨の影響で、落果してしまったものもあります。
残ったトマト順調に肥大化していて、ここ最近の成長は著しいように感じます。
このトマトの株は、放って置き過ぎて5本仕立てになってしまいましたが、花芽が多いので楽しみです。
背丈も低いので、冬に向かって寒くなってきたら簡易温室を作ってあげられます。
ここにきて、いろいろなトマトの第2シーズンが始まり、また楽しみになってきました。
コンポスターに向かって地を這っている大玉トマトや、
脇芽を育てた再生トマトの苗などもあるので、これから収穫が楽しみです。
▼▼▼次回!ちょっと雨続きの影響。↴↴↴
▼▼▼落花生と混植栽培した、脇芽トマト。↴↴↴
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.