【トマトF2】ミニトマトじゃなかった!!





勝手に生えてきたトマトの苗を一時的にポットに移して育てていました。

他の畝のド真ん中に芽を出したので、保護して育苗。

真夏になってから芽がでてくるものもありますが、それでは時期的に収穫にまでたどり着ける可能性が低いので無視してしまいます。

ただ今回は、たまたま早い時期に見つけられたので、ちょっとこのまま栽培してみることに。

▼▼▼前回!何かのトマトの芽を保護。↴↴↴

トマトの芽が生えてきた、何かのF2世代。

ポットに保護した時は、昨年まで育てていたミニトマトだとばかり思っていました。

第1花房の花が咲いた時に、これは大玉トマトかも…と思い始めたわけです。

大玉トマトが落果してしまったりする可能性の方が、はるかに低くて、
よく頻繁に割れて落ちるのはミニトマトばかりでしたので、まさか!?…とかなり嬉しくなってしまいました。

第1~2花が咲き初めた6月末に定植。

少し観察を続けましたが、その後、第1花房の花蕾の発生はなく、着果も2個のみ。

その後も少しずつ果実が大きくなって、これは大玉トマトだな…と思うようになりました。

昨年、この場所には、ミニトマト1種(赤・黄)、大玉トマト1種を育てましたし、
ミニトマトは「アイコ」でした。

もし「アイコ」なら、着果した果実の形で分かります。

昨年せっかく実らせたトマトが、
虫に喰われたか、カラスにつつかれて遊ばれたか、どう落果したかは分かりませんが、
1年越しで、その次世代のトマトに出会えたのかと思うと、なんだか嬉しくなってしまいまして…。

いや、そんなドラマチックなものではありませんが。

ただ、偶然から芽生えて、この土地にどんな種子が残っていくことになるのか、
ここに偶然に芽生えたものこそ、この土地に合うオリジナトマトになっていくんじゃないか、とか考えるのが面白いだけです。

並大抵のことは、考えるだけで実行するまでに至らないことがほとんどですけどね。

▲昨年、この場所に植えた大玉トマト。

このトマトは本当に大玉で、皮も口の中に残らなくて美味しかったんです。

実際、この品種だという確証はありません。

けど、その可能性と、そのトマトの特徴をどこまで引き継いでいるF2になるかを楽しみながら、
収穫して美味しく頂くのも、これも家庭菜園の楽しみなんじゃないのかな、と。
※農家さんにはバカにされることが多いです!

まずは、第1花房から。

2個のみの着果ですが、引き続きじっくり見守っていこうと思います。

で、実はこの芽が出てきた近く(10cm前後)に、もう1つトマトの芽が出て来ていたので、こちらも同じようにポットに保護しました。

同じ落果したトマトの可能性が高いと思いますので、そちらの苗も定植してみようと思います。

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