5月初めに定植したトマトは、6月中旬あたりから収穫をはじめました。
でも、あいにくの天気続き。
曇りの天気予報でも、いきなり大雨が降ってきたり、
昔ながらの、どんよりとした梅雨時の天気とは違って来ているので、全く安心できません。
少しくらいの雨であれば放って置くのですが、
ここ最近の急激な豪雨を考えると、なかなかトマトが完熟してから収穫することができません。
▼▼▼前回!5月末の梅雨入り前。↴↴↴
完熟で収穫できたトマトは、いまのところ無し。
せっかくの家庭菜園なので、完熟したトマトを収穫するのが楽しみでもあるのですが、
それが「ゼロ個」です…。
低温も続いて、雨も続いて、日照不足もあって、
なかなか実が大きくなりにくいようですし、結実しない部分もでてくるようになってしまいました。
ひとまず、熟し始めたものから、早めに収穫するようにしています。
中には、まだ青いまま落果してしまうトマトまで。
裂果してしまうよりいいか~と思いつつ、自宅で追熟させてから食べています。
▼3~5日、それ以上追熟させることも。↴↴↴
ここ最近、裂果しにくい品種もたくさんあって、いろいろ栽培してみては、その比較も楽しんでいます。
「麗月」は、
ほんの少し色づき初めて、緑から白色に変わりつつある時期に大雨、その際に、実割れすることなく落果。
裂果する前に、実を落とすのか!?と驚きました。
早めに収穫しているから裂果しないんだとばかり思っていましたけど、あまりにも急激な雨でいきなり吸水した場合は、重みで実が落ちるようでした。
その代りに、皮が固めのだなと感じる部分もあります。
「フルティカ」も、
早めに収穫してしまうようにしていることもあり、裂果もなく、また、青いままの落果もなく優秀なようです。
双方とも、雨の可能性があるので、
少し青い部分があっても早めに収穫して、さらに追熟させて赤みがのってから頂いています。
まだまだ、7月中旬を過ぎても例年よりも低温が続くという予報も出ています。
当分の間、雨も続くようですので、完熟トマトを収穫できるまで、もうしばらく我慢です。
▼▼▼追熟させて、食べきれないトマト。↴↴↴
※追記:2019.9/8※
梅雨明け後、いっきに収穫期を迎えましたが、その後の猛暑続きで着果不良。
梅雨と、その後の暑さの反動で株が衰えてしまった模様。
少し暑さも和らぎ、35℃を超えることがなくなった8月末、
調子を取り戻してきそうな気配がありつつも、9月はじめの台風15号でトマトの支柱が倒壊。
潔く、撤収をすることに決めました。
その後のトマト栽培は、
脇芽トマトの再生苗や、自生してきた野良トマトに移ります。
▼▼▼再生トマトや、野良トマトなど…。↴↴↴
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