3月頃には、若採り「エシャレット」として頂けるようになり、
5月下旬には、まとめて酢漬けにして、
6月には、来年の種にするため、吊し干しにして保存しておきました。
今のところ、種らっきょうを夏越しして、栽培を繋ぐことができています。
今回は、新芽が伸び始める前に、早めに植え付け準備だけしておくことにしました。
▼▼▼種らっきょう吊るし干し。↴↴↴
8月のお盆、世間は帰省休暇の時期ですが、もともと我が家は7月盆なので関係なく…。
ただ、せっかくのお盆の長期休みだったのに、猛暑日が続いたため屋外での畑の作業も危険を感じるほど。
外気温が体温を超えるようになったら、屋内で過ごすように注意しています。
そこで、お盆休みには、吊るしておいた種らっきょうを下ろして種の準備。
この時期の屋内での作業には、ピッタリのお仕事ですし、
なにより、新芽が伸び始める時期なので、このタイミングがベストのようです。
毎年、このルーティンで行こうと思っています。
これは単純に、種の部分を切り離していくだけの作業。
ずっと吊り下げたまま放置して、新芽が伸びてきてしまうと後々の作業が面倒になります。
切った断面をみて、中心が緑色になっていたら、新芽が上がってきてるサイン。
※それを切り落としてしまっても、問題なし。
品種や個体差によりけりですが、
まだ新芽が動き始めていないものでも、数週間後には新芽が上がってくるようになります。
その様子を見届けてから、より状態の良い種らっきょうを選別していくようにすると、効率が良いように感じました。
あとは、8月下旬~9月中旬あたりの都合のよい時に植え付けていけばOK!!という流れ。
植え付けが9月下旬になってしまったことも過去にはありますが、それも可。
ただ、早めに植えた方が、
春先3月頃の早い時期から若採りエシャレットとして楽しめるようになるので、楽しみも少し増えるような気がしています。
▼▼▼品種&植え付け&花もカワイイ。↴↴↴
らっきょうの小花も可憐でなかなか可愛らしくて好きです。
ものによって、開花時期も違います。
▼▼▼「越のレッド」はハイブリッド。↴↴↴
大粒なので、こさえる手間もはぶけて楽チン♪
鮮やかな赤い色も、パッと目を引きます。
▼▼▼これは、島らっきょう。↴↴↴
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