6月下旬あたりから、どんどんカボチャの収穫シーズンに。
収穫してから甘味が増すカボチャは、2週間~1ヵ月ほど追熟させてから頂きます。
例年は、追熟1週間くらいで食べ始めることもありましたが、今年はしっかり2週間置いてみることにしました。
追熟1週間で食べてみたものが、昨年よりも甘味が乗るのが遅いように感じたもので…。
このところの日照不足や、長雨が影響しているのかもしれませんが、よく分かりません。
▼▼▼前回!追熟1週間では惜しい感じ。↴↴↴
すっかり忘れてた、というのが正直なところ。
気付けば2週間以上が経ってしまっていました。
むしろ、追熟期間としては、これが本来なのだと思います。
シンプルに煮て食べました。
味付けは超シンプルに、「醤油」ちょろっと、それだけです。
ちょっと焦がし醤油の香りを付けるくらいが好み。
内側はねっとり、皮のあたりはホクホクで、しっかり甘味があって美味しかったです。
▼これなら砂糖いらず。
※タネも頂く予定です。
◆九重栗カボチャ
他のカボチャはお尻が凹んでいるので、安定していますが、
九重栗は出っ張っているので、流通の面で不都合が多いようです。
「九重栗」という名前は知られていても、
このハート型では不安定だし、箱詰めもかさ張る…。
こんなに美味しいのに、めったにお目にかかれないのには色々と理由があるようです。
この形ですから…
定番商品としてスーパーの棚に並ぶのは、難しいのだと思います。
夏~秋にしか出回らないものだと思うので、地産品を扱うお店で見つけたらラッキー。
栗のような甘さと、サツマイモのようなホクホク感がたまりません。
カボチャの種は大きくて蒔きやすいし、時期によっては直播きも可能なので、
ここのところずっと夏には栽培しています。
▼▼▼第2弾、6月2日に植え付け。↴↴↴
順調に成長し、こちらも2本仕立てで栽培。
ずっと雨が続いているので、受粉が難しいようです。
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