絹さや・えんどう、次々と開花へ。





秋まきの絹さや・えんどうが花芽を持ち、少し咲きはじめまた。

2018-2019年〝暖冬〟で、雪も積もるようなこともなく春を迎えたため、成長は早いかと期待しましたが、
十分な雨が降らずに乾燥続きだったこともあり、自然降水任せでの栽培では成長がゆっくりになってしまったようです。

※地植え栽培で、ここまで全く水やりはしていません。

今年は〝3種類〟のタネを蒔きましたので、その比較など忘れないように書き残そうと思いました。

▼▼▼前回!暖冬の種蒔き~支柱たて。↴↴↴
霜にもやられず、積雪もなし、発芽率もよかったです。

絹さや・スナップ支柱たて、今年は雪が積もらなかった。

2月~3月にもなると、ポット苗が出回るようになりますが、今年も年末にタネを播種しておいたものが順調に成長しているので購入せず。

また、発芽率も成長もトラブルなく育っていたので、タネの追い蒔きもしませんでした。

今年、栽培しているタネは3種類。
※すべて、『つりあり』です。

数種類ほど栽培するときは、花の色を分けています。

成長して収穫する頃には見て分かるようになると思いますが、どこに何を植えたか忘れた頃に成長し出すので、目印の1つとして花色を分けています。

花が咲いたのは、左から「あまいえんどう」「赤花絹さや」「あまうまスナックエンドウ」の順でした。

▼あまいえんどう

【4/12開花】

今年はじめて栽培した品種です。
いままでスナップエンドウはあまり栽培することがなかったので、品種選びはなんとなく。

1番はじめに開花。
スナップエンドウの成長は、絹さやよりも遅いものだとばかり思っていましたので、予想外でした。

1~2月に寒い中でも、とても丈夫な苗だな~と、幼苗でも安定感のある印象を持ちました。

▼赤花絹さや

【4/15開花】

赤花の絹さやは、あまり種類が多くないので大概いつもコレ。

昨年は、4月初めに第1花が咲くほど成長が早いものでした。
さすが、早生種。

昨年2018は、積雪からの気温上昇と適度な降水量、条件が良かったのでしょう…。

もともと、耐寒性あって強い印象があるので、リピート栽培しています。
(2018年、関東でも珍しく大雪が降り3~4日ほど雪に埋まっていましたが、影響を感じさせなかったほどです。)

比較すると、今年2019年は遅い開花となりましたが、それでも順調に育っていると思います。

それぞれ、花が咲いてきたので、そろそろ追肥をしてもいいかな~という頃。
また、ここから収穫のシーズンになるので、自然降水だけに頼らずに適宜水やりもしていく予定です。

◆あまうまスナックエンドウ

【未開花】

昨年2018年の大雪では、「敷き藁」や「不織布」だけでは寒さに耐えられなかったようでした。

せっかく発芽して、幼苗も藁の隙間でひっそりと隠れていましたが、約半数が寒さに耐えられなかった模様。

今年2019年、雪は積もらなかったものの、屋外放置で越冬させるには少し厳しいのかもしれないな~と感じました。

我が家での栽培においては、耐寒性が最も重要としている部分なので、その点を重視して、また様々な品種を栽培してみたいと思っています。

今のところですが、「トーホク」のタネがお気に入りとなっています。
(「あまいえんどう」も「赤花絹さや」も、トーホクの種子ですし…。)

秋まき~越冬させ栽培するので、この2種類はリピートしつつ、また色々とためしてみたいと思います。

1週間後くらいから実が少しづつ成りはじめました。
▼▼▼次回!収穫が安定してきました。↴↴↴

絹さや・えんどう、収穫はじまりました。

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