最初の花が咲き始めて約1週間、全体的に花が咲きとても華やかになってきました。
この1週間で、さらに蔓(ツル)も横方向に膨らみが増してきました。
ここまで過密になると、風通しが悪くなるので心配ですが、蔓が増えれば花芽も増えるので収穫量には期待できそうです。
2018年は東京の平地でも雪は積り、1~2週間は幼苗の状態で雪に埋もれていた株です。低温にさらすと花芽の分化も進むというらしいし、このように逞しく成長しています。
地植えなので自然の降雨に任せてきましたが、実はここのところ全く雨は降っていません。
プタンター菜園であれば、水持ちも悪くずっと乾燥注意報がでているので枯れていたと思います。
特に花芽も多くなり、あとは実が生るのを待つばかりですが、この時期に水不足なのは収穫に影響がでかねませんよね。
地植えなので、掘り返すと土は茶色く湿ってはいましたが、さすがに十分な降水もなく降っても表面を濡らす程度のパラパラ雨では困ります。
(おかげで雑草は少なめの気がします・・・)
草むしりも軽く済ませ、地植え放置派には珍しくたっぷりの水をあげました。
そして、ここまで無施肥で育ててきましたが、花芽も華やかに揃いましたので初めての施肥。
肥料過多、特に窒素が多いと蔓(ツル)ばかりが上に上に伸びてしまいますので、マメ科の栽培には肥料に注意が必要です。
我が家では、面倒くさいという意味もあり、夏野菜の栽培後の残り肥料だけで新たに肥料はやらず、無施肥でここまで成長を待ちます。
また今回は、横方向に成長し蔓が這いはじめたので、根元から30㎝くらいの辺りでロープを張り支えました。
しっかりと上に成長し、収穫を待ちます。
やっぱり赤花はかわいくていいですね。
花を摘んで食べたいけれど、でも花芽を摘むと当然のように実は生らないので・・・。絹さやエンドウとして食べることが優先なので、あともう少し成長を待ちます。
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