2018年3月は1度だけ積雪がありました。それでも、平年より9日早い、3月17日には東京で桜の開花が発表される程の暖かさだったようです。
そんな暖かさもあり、早くも、絹さや(キヌサヤ)第1花、第2花が咲きました。
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昨年は4月中旬に花が咲いたので、比較すると半月以上、今年は早い開花となりました。
地上30㎝弱の辺り、赤花が2つ咲いていました。まだたった2つですが、収穫期に入り全体に可愛らしい赤花が咲くと気持ちも華やぎます。
これからが楽しい時期です。
実は、この段階に至るまで肥料は1度もやってません。
昨年の夏野菜栽培の残り肥料で十分だと感じ、毎年ここまで肥料なしで育てています。ただし、開花期~特に収穫期にはエネルギーを消耗するので追肥をしましょう。少しずつ追肥すれば、収穫期を長く楽しめます。
この時期、苗はまだまだ上に成長します。開花~は水分も必要になるので、乾燥する日が続いたり、貯水力が少ないプランター栽培などでは、水やりも忘れずに。
しかし、日中は日差しが強くなってきているので、昼間の暑い時間にコンクリートの上にプランターを置き潅水すると、根が煮えて株が弱ってしまうこともあるので注意が必要です。念のため、早朝か夕方以降に水をやるようにしてください。
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