パッションフルーツ蜂蜜

【パッションフルーツ蜂蜜】フレーバー蜂蜜、タネ入りで作ってみた。





未熟のまま収穫し、撤収したパッションフルーツを赤くなるまで放って置いています。

また続々と赤くなってききたので、加工することにしました。

前回も未熟のうちに回収することになったパッションフルーツを使い、
巷で言うところの『リリコイバター』を作ってみました。

ただし、バター不使用ですし、
それを卵で凝固させたものなので、ジャムでもなくバターでもなく「カード」かな、と思っています。

こってりと香りも濃厚で気に入っています。

▼▼▼前回!未熟果でも香りは負けてない。↴↴↴

【パッションフルーツ】12月に撤収したときの未熟果。~赤くなってきた~

パッションフルーツカードは湯銭で作る方法が失敗ないのですが、
やっぱり、ただ煮詰めるだけのジャムとは違って少し手間がかるのが難点。

そして、卵も使うため日持ちの心配が付きまとう…。

ということで、今回は『パッションフルーツハニー』に。

フレーバー蜂蜜(Flavoured Honey)にしてみることにしました。

どこかの国で見かけた時は、果汁が10%未満だったりして驚いたのですが、
パッションフルーツの風味や香りは濃厚ですし、案外タネを取り除くと果汁は少量。

タネ入りのまま蜂蜜漬けになっているものも、どこかで見たことがありますが、
黒い種がブヨブヨたくさん入っていて、ちょっと個人的には、その見た目が苦手…。

ためしに、種はパッションフルーツ1個分だけにして、
あとは2~3個分の果汁を合わせて、作ってみることにしました。

パッションフルーツに蜂蜜を入れ、さらに砂糖やゲル化剤をいれれればジャムにもなりますが、
蜂蜜を加熱してしまうのは勿体無いですし、砂糖不使用なのも魅力なんです。

リリコイハニー(パッションフルーツハニー)

蜂蜜を入れると種は浮くので、
やっぱり次回は果汁だけを使ってつくろうかな、とも思いましたが、
それでも、種のパリパリ食感がとても好きなので、悩むところ。

あとは、保存性も気になります。

レモンの蜂蜜漬けの要領で考えたら、かなり長期保存が可能だと思うのですが、
念のため冷蔵庫に入れておこうと思います。

純粋蜂蜜のままでは固まってしまいますが、果汁と混ぜると結晶化しないですし、
もう少し美味しく頂いてから、冷凍保存も試してみようと考え中です。
※少し白くなりますが、完全に結晶化しないので扱いやすいです。

シンプルにトーストにかけても美味しいですし、紅茶にいれたり、お湯割りも気に入っています。

台湾にはパッションフルーツ蜂蜜のジュースがあるようなので、もう少し暖かくなったら試してみたいですし、
お風呂上りに炭酸水で割って飲んだら最高だろうな~と思います。

———-追記———-

タネも栄養豊富なので、しっかりタネごと蜂蜜漬けに。

パッションフルーツ蜂蜜(タネごと)

…やっぱり、タネがグロテスクに見えてしまう方には不向きだな~と。

あと、少し静置しておくと、タネが浮いてきてしまうので、よく混ぜてから使う感じに。

こんな蜂蜜を、韓国か台湾あたりで見たことある気がします。

タネありかタネなしか、好みは分かれるかと思いましたが、
見た目だけなら慣れるでしょうし、パッションフルーツ好きはタネがあってこそかな、とも。

やっぱり、次はタネ入りのパッションフルーツカードも作ってみようかな~と、いろいろと悩みます。

▼▼▼カードにすると、香りがいいんです…。↴↴↴

【パッションフルーツ・カード】バター不使用、オリーブオイルで作ってみた。

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