タネから栽培した玉ねぎ。
11月中旬ころ、苗を1本ずつ定植していったもの。
4月初めより、「葉玉ねぎ」として収穫しはじめています。
※極早生、早生、中生、晩生のうち『極早生』。
根元あたりが太くなり始めた玉ねぎは、まだ葉の部分がしっかり立っていながらも、筋張っておらず全体を美味しく頂けます。
「セットたまねぎ」栽培、約1か月も早く収穫していました。
▼▼▼ひとあし早く「葉玉ねぎ」収穫。↴↴↴
「セットたまねぎ」球から栽培している方は、もう葉の部分が倒れてきていて、
少しずつ筋が硬くなってきたので、このまま〝新玉ねぎ〟として収穫する予定です。
もう十分、「玉ねぎ」と呼べるほど立派に根が丸く太っていますので、あとは地上部の葉が枯れはじめるのを待つのみ。
そのまま枯れて、新玉ねぎと呼べる時期を過ぎたら、軒下にでも干して一般的な「玉ねぎ」として美味しく頂こうと思っています。
そして、今回。
▼▼▼約1か月ほど遅れて…
極早生の方の苗を、「葉玉ねぎ」として収穫できるようになりました。
この時間差のおかげで、葉の部分も美味しく食べられるシーズンを長く楽しむことができます。
柔らかく甘い玉ねぎと、とろけるような葉の部分が大好きな方には、うれしい「葉玉ねぎ」シーズンです。
「葉玉ねぎ」としては、もうこの時期しか食べることができないものですので、まだ若くて葉も含めて全体と食べられる時期は貴重だな~と思います。
一般的な玉ねぎは、長期保存が可能なものですが、ひとあし先に食べる「葉玉ねぎ」は贅沢だな~と感じます。
春先には、直売所などでも手に入ることがあるのですが、あまり長期間フレッシュな状態を維持するのは難しいため、地産のものとして出回ることが多いと思います。
もし、自分の畑のシーズン外の時期に見かけることがあれば、即決で買うだろうと思います。
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▼「葉玉ねぎ」の収穫シーズンを、少しでも長く楽しめるように。
▼▼▼玉ねぎを、段階に分けして栽培。↴↴↴
葉の部分まで、全部をおいしく食べられるって贅沢な食べ方なんです。
▼▼▼次回!セット球栽培、「葉玉ねぎ」卒業。↴↴↴
もう立派な「新玉ねぎ」です。
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