毎年、ゴールデンウィーク辺りになるとオクラの種を蒔きはじめます。
オクラの発芽は難しいと言われているようですが、
十分に気温も上がって、しっかり水分があれば問題ないと思っています。
我が家の場合は、一晩水につけたり…という作業もそたことはありません。
ゴールデンウィーク頃になれば、日差しも強くて十分に暑いので、直播きでもいいのでしょうが、
水管理もできて、やっぱり発芽率が良いと思うので、ポットに播種。
あまり手間暇かけるタイプではない放任式なので、
そんなズボラで採り遅れたとしても、固くなりにくい「丸オクラ」タイプを選ぶようにしています。
※あまりマメではない我が家にぴったり。
〝丸さや〟で代表的なものは沖縄の島オクラで、採り忘れて長くなっても柔らかいのが特徴で、
色も緑だけでなく、赤などの品種もあります。
今年も4月下旬、ゴールデンウィークに入ってにポットに種を蒔きました。
他の強い野菜であれば、ポットに適当に種を蒔いて、定植の時にほぐしながら定植…なんて事をするのですが、
オクラの根は弱いので傷付けないようにポット苗をつくるようにしています。
種は3粒蒔きで、2本立ちになるように育てました。
▼5月上旬に、定植。
ゴールデンウィークも明け、完全に気温が上がってきたので、5月中旬近くに定植。
しっかりと根元あたりに藁を敷いた、気合いを入れて定植しましたが…
長雨の影響か、かなり低温が続いた影響か、なかなか大きく育ちませんでした。
そこで、また6月下旬にポット苗を作ることに。
7月上旬に、第1弾の畝の幅を広げ、その隣に定植。
第2弾の方は大きく成長し、翌8月初めには第1花が咲き、収穫が始まるようになりました。
最初に植えた第1弾の方は、少し遅れること1週間程度、
第2弾と比べると勢いは劣るものの、やっと収穫ができるようになりました。
まだ双方とも背丈は低く、支柱なども立てていませんでしたが、そろそろ対策しないといけません。
収穫できるか心配でしたが、なんとか今年も収穫までこぎ着けて一安心です。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.