雨で流された苗もあったので、株間がマチマチ…。
成長にも差が出てきているので、大きくなったカブを収穫しました。
本当は、台風19号が去ったのち、
週末にでも『小カブもものすけ』として収穫をはじめようと思っていたのですが、
あの大雨で畑には一切入れない状態が続いていたので先送りになっていました。
かなりの強風だったので、葉が傷んでしまったようですが、
それでも葉物として十分美味しく頂けますし、重宝しています。
▼▼▼前回!台風対策にしっかり土寄せ。↴↴↴
まったく畑に入れなかったので仕方のないことではありますが、
1週間だけ放っておいただけなのに、見違えるほど大きくなりました。
今回、その一部を初収穫。
久しぶりのもものすけ、本当に楽しみにしていました。
毎度、初物はシンプルに塩揉みで、
もちろん、葉も一緒に美味しく頂きます。
茎の固い部分は、ちょっと長めに茹でて、葉の部分はひと煮立ち程度。
カブの部分は、皮を剥いてもいいですが、
我が家は、だいたい皮付きのまま頂くことが多いです。
しっかりと塩揉みして、水気を切って頂きます。
根元あたりが霜に当るようになると、すこし皮が固くなるような感じがしますが、
薹立ちして完全に皮が固くなるまで、皮も食べてしまうことが多いです。
この鮮やかなピンク色、大好きです。。
皮付きのまま酢漬けにすると、もっと発色が鮮やかになって、
一晩くらい漬けると、全体的に色が染まってとてもキレイで、気に入っています。
まだ日が浅く若いせいか?気温が高いからか?…分かりませんが、
こんなにも中身が真っ白だったっけ???と思い、昨年の写真を引っ張り出してきました。
▼中身は、うっすらピンクでした。
この頃になると、さらに甘味が感じられるようになってくるので、
まだまだ、これから楽しみでなりません。
この「もものすけ」というカブに出会うまで、
正直、私はあまり〝カブ〟に興味があまりませんでした。
別に苦手な訳でも、嫌いな訳でもありませんが、
どう料理して食べようかな~と考えるワクワク感がなかったのかもしれません。
もものすけを食べたのを機に、
以前からずっとあるカブ良さも、魅力も改めて気付いたような気がしましたし、料理も楽しくなりました。
カブに苦手意識のある人にも、食べて蕪好きになって欲しいです。
▼▼▼ご近所さんからも好評でしたよ。↴↴↴
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