日本でグラタンといえば〝マカロニグラタン〟を指すことが多いですが、
ソースと具があって表面がこんがりしていれば何でもいいはず。
(※あまりにも広義。)
だいたい、ベシャメルソースと合わせてオーブンで焼けば、グラタンと呼べてしまうと思います。
今回は、食べきれない程のマコモダケがあるので、グラタンにしてみました。
マコモダケにはクセもなく、何にでも合いますし、
今回はマカロニの代わりに使って、低糖質を意識したグラタンにしてみました。
▼▼▼前回!まず、初物は「炊き込みご飯」。↴↴↴
ホワイトソースを買ってくれば、もっと本格的になるんでしょうけれども、
我が家は、家庭料理レベルのソースで文句言う人はおりませんし、
個人的に、出来合いの缶詰ソースはちょっと苦手で…。
ベシャメルソースは、バターと小麦粉があればできますし、
バターの代用でオリーブオイルを使えばあっさり目。
牛乳で伸ばしていきますが、豆乳も気に入っています。
小麦アレルギーの人は米粉でもできるし、
具も、余り野菜など何でも入れてしまえばレシピなんて型に縛られずに好きに作れます。
▼普段は具材を全部まとめて炒めちゃうけど…
今回は、玉ねぎだけ最初に炒めてソースを作ってから。
❶.玉ねぎを薄く切り、オリーブオイルorバターで炒めて、
こんがり色が付いたら小麦粉をふりかけて全体に混ぜ合わせる。
➋.牛乳or豆乳を少しずつ加えながら、混ぜ、混ぜ、混ぜ。
➌.お好みでコンソメや胡椒などで味を付ける。
ソースは完成!!
※面倒な時は、玉ねぎだけでなく、全ての具材を合わせてから、
すべてをソースにしてしまうのがズボラ流。
ダマになりにくく、都合がいいです。
➍.具に火を通す。
マカロニグラタンの時は、他の具材と合わせて一緒に茹でてしまったり。
今回は、マコモダケ、
生でも頂けるものですし、少し歯ごたえが残ったほうがいいと思い、あまり火は通さず。
今回はシーフードミックスを使ったので、完全にヘルシーレシピになってしまいました。
➎.先程つくったソースと混ぜ合せ、耐熱皿に盛る。
粉チーズもいいですが、せっかくなので、今回はパン粉をまぶしました。
表面にコンガリと焼き目を付けて、まこもグラタンの完成。
最後に、少しパセリを散らしました。
ちょっとコレ、完全にヘルシーレシピって感じしますけど。
(※本当はそんなキャラじゃない。)
バター、牛乳、チーズを使わずにできました。
しかも、マカロニを使っていないので、低糖質を意識している方にちょうどいい。
さらに、肉でなく魚介でも、十分に満足感あります。
マコモダケに関しても、全くクセもなく、
歯ごたえもそこまで特有な主張もしない、
ほんのりと甘味があって、食べごたえも遜色なく美味しくいただけました。
たくさんあるので、もう少しマコモ生活が続きそうです。
▼▼▼糠漬けが気に入っています。↴↴↴
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