開花ピークが1週間から10日ほど遅い方のキウイ。
こちららは、5月12~14日頃に満開でした。
3~4週間は、生理落果や受粉不良で生育が遅い果実などの差が出る時期なので、
結実後に落ち着かせて、少し様子をみてから摘果するようにしています。
こちらは開花時期に寒気に当るなどなく、自然任せの受粉でもしっかりと結実しているものが多くて、実の成長も順調のようです。
▼▼▼前回!開花時期の早い方のキウイ。↴↴↴
ゴールデンウィーク後半の寒気に当ったようです。
着果数も多いですし、順調に肥大が進んで成長している実が多いようです。
期待感も高まりますが、でも逆に、摘果の作業が大変なので頑張らないといけません…。
頭の上の作業が続くのでとても疲れますし、
枯れた花ガラなども舞ったり落ちてくるので、たびたび目に入ります。
途中で諦めては、時間をおいてまた別の日に摘果をしたり、
特に日差しの強い日には、茂った葉の木陰で休み休みやることに。
▼思い切った摘果が必要…。↴↴↴
たわわに実り、どれも大きく成長しているので、摘果せず残してあげたいものばかり。
取り除いてしまうのがもったいないなくて、本当に悩みました。
基本、1節に1つ。
どうしても悩むほど、養分蓄えてるものは例外的に2つ。
毎年、もっと大胆に摘果するべきだった!と反省することは少なくないので、その反省を活かせればいいのですが…。
活かせたかどうかは、秋の収穫シーズンに分かります。
▲注意※受粉のための雄木も必要です。
昔のことですが、キウイの木を南側のベランダに鉢植えで置いたことがあります。
苦労してキウイの棚を作り、収穫できるようになるまで2年くらいかかりました。
しかし、いざ収穫でいるようになった!と思ったら、ベランダが茂った葉で覆われてしまい部屋の中まで日の光が届かない…。
収穫は10中旬あたりなので、もう朝晩は寒くて暗い時期。
しかも、南側のベランダなので北風に当らず、なかなか落葉しないので寒い冬が余計に寒かった記憶があります。
せっかく育てたキウイで、棚もつくりましたが、残念なから撤収することに…。
夏場は強い日差しを遮られてとても快適ではあるのですが、収穫シーズンと落葉する時期をしっかり考えないと、困りますよ~という体験談でした。
庭やベランダでの栽培を考え中の方のお役に立てれば幸いです。
▼▼▼次回!気づいたら、もう収穫シーズン!↴↴↴
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