ケールを冷凍保存(青汁ジュースが飲みやすくなりました)





健康にもよく、育てやすいので、年間を通して「サラダケール」を育てています。

元祖青汁の「ケール」よりも、苦味を抑えた種類でサラダなど生野菜としても食べやすくなったものです。

サラダ用のケールということですが、
自家製青汁にしてみたり、煮たり炒めたり様々なレシピに活用できるので、栽培するようになりました。

盛んに成長する時期には、食べるペースが追い付かなくなることもあるので冷凍保存をしてしまいます。

ちなみに、最近の青汁にはケールすら入っていない商品も多くなってきました。

飲みやすさが優先されるのは当然のことなのかもしれませんが、
『大麦若葉』がベースの青汁とは全く違うもの…という理解はなかなかされていないようで残念です。

火なども通さず、生のまま。
※生のまま使用する場合は長期保存には向きません。

少し面倒に思えても、使う分だけ小分けに(ラップなど)しておいた方が使い勝手はいいと思います。

茎に近い芯の部分は、少し細かく刻むようにしますが、
芯のが柔らかく、葉がメインとなる部分は、わざわざ丁寧に切る必要はありません。

冷凍された状態になると、少し触った程度でパリパリに折れていくので、簡単に粉々になります。
※フリーズドライ風の粉末。

特に、ジュース用に使う場合、粉々になってくれた方が都合がいいですし、
冷凍保存をしていたサラダケールの方が、さらに繊維質も刻まれ細かくなり、飲みやすくなったと感じます。

かさ張るので、フリーザーバックの中で少し空気を押し出してから冷凍庫にいれるようにすると、場所も取らずに保存できます。

以前、人づてに「ケール」と「サラダケール」を頂くことがあり、気に入ってしまいました。

当時は、なじみの八百屋さんでも扱っているところが少なかったので、ネットで注文してみたり。

今でも、なかなか店頭で見かけることは少ないですが、やっと野菜の宅配で選べるようになったところもあるようです。

ケールを育てたこともありましたが、なかなか活用の幅も少ないのでその1度きり。
ですが、サラダケールは使い勝手もよくて、煮たり焼いたり色々なレシピに使えるので、今は大活躍しています。

生野菜として、そのままでも食べやすい!とは言っても、クセが完全に無いという訳にはいきませんが…。
▼▼▼バナナと一緒なら美味しいと、家族も飲んでくれます。

ケールで、自家製スムージー。青汁ジュース。

初めて飲むような時、
苦手意識を持たないように少し工夫すると、以降は受け入れやすいようです。

せっかく食べやすく改良されたサラダケールなので、もっと手軽に手に入るようになればいいのにな~と思っています。

もちろん青汁ジュースにせずとも、野菜炒めに入れてみたり、スープに入れてみたり…使い方も様々です。

もともと、ケールはキャベツの原種の仲間のようなものと言われていますので、それを柔らかく&甘くして結球したものがキャベツ…とも言い換えられるわけです。

結球しないので、育てやすいと感じます。

畑に植えきらずに残った苗をプランターに植えて置いたところ、元気に育ちました。

もっと、サラダケールが一般的な野菜になっていけばいいな~と思っています。

まず初めてなので、サカタさんの「食べる健康ケール」にしました。

安くて量も多めなので、失敗しても何度かトライできると考えてのことですが、その心配は要らなかったようです。

幼苗の時に霜に当って枯れてしまったことはありますが、そんな初歩的な失敗はその後は無く。逆にタネの容量が多いため、何年も冷蔵庫で種子を保存して使い続けているという状況です。

次回は、赤いサラダケールも食べてみたいので、「カーリー・レッド」にも興味ありますし。

2種とも栽培したら畑やベランダが賑やかになって楽しそうなので、「カリーノケール・ミスタ」も興味あります。

また、いずれは有機種子・固定種のオーガニック種子を育てて種子を採取できるようになれば、さらに楽しみが広がるだろうなという夢もあります。

家庭菜園だからこそチャレンジできることがあると思いますし、まだまだ個人的なケールブームは続きそうです。

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