ピーマンをたくさん購入してしまったり、頂き物を食べきれないようなとき、そのまま腐らせてしまうのはもったいないですよね。
私も毎年ピーマンを栽培をしている側としても、初夏~秋終盤まで収穫を一定にコントロールすることもできないし、食べるペースが追い付かない時期があります。
そんな時は冷凍をして、必要な時に料理に使えるように保存をしていますので、その方法をご紹介しようと思います。
難しいことなど何もなく、むしろ簡単なのに「知らなかった!」と喜ばれることが非常に多いので、ぜひ試してみてください。
安い時期にまとめ買いをして、野菜の価格高騰への備えにもなります。
▼▼▼驚く程、簡単です…。
ポイントは1つ、
〝湯通しはしない〟ことだけです。
長い期間保存したい場合、殺菌もかねて表面だけでも軽く湯通しすることが多いかと思います。
ただ、火を通してから冷凍すると、硬い塊となっていしまい必要な分だけを取り出しにくく、歯ごたえがなくなってしまいやすい。
必要な量を取り出すたび、毎度のように半解凍にしたりすると傷みやすいですし、冷凍・解凍を繰り返すとトロけたような状態になっていきます。
必要な時、必要な分だけ、パキっと折って取り出せるようにする方が使いやすいですし、冷凍の準備に余計な手間をかけることなく簡単です。
解凍後は火を通して活用するので、使い勝手のよい『切り方』で。
【写真;右下】「縦切り」にすれば、縦方向の繊維を断ち切ることがないので、冷凍状態で砕けてしまうこともないですし、そのまま炒め物などに使います。
我が家では、そのままチンジャオロース(青椒肉絲)に使ったりと、大活躍です。
また、さらに「みじん切り」にするのも簡単なので、チャーハンやハンバーグなどの具にも活用できます。
残った食材を無駄にしないように簡単に保存することができますし、むしろ時間のある時にたくさん仕込んでおけば料理の時短にもなります。
ぜひ、機会があれば試してみてください。
我が家は、比較的なんでも冷凍してしまうので、「冷凍」機能のみの冷凍庫を購入してしまったほど…。
長期保存用に業務用の“上ドア”式と、
使い勝手の良いコンパクトな家庭用の“横ドア”式のものがあります。
最近では、家庭用の冷凍庫の種類も多くなってきました。
大量に購入してストックしておくご家庭が増えて来たのでしょうね。
最初に無難なものを選ぶ場合、引出し式のものの方が中身を整理しやすいと思います。
冷気が逃げにくいように、個別に引出しになっているものもありますので、家電量販店ものぞいてみるのもいいと思います。
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4月あたりから、苗の販売も始まってます。
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