ゴーヤーは、猛暑にも強い日差しにも強くて、勢いよく育っています。
収穫時期となると、次から次に収穫できるようになり、
どう考えても食べるペースが追い付かないほど収穫できるようになってしまいます。
たくさん収穫できた時には、ご近所さんに配ったりもしていますが、
顔を合わすたびに「ゴーヤー食べ終わりました?」とお伺いを立てるのも気が引けてきます…。
そういう時には、冷凍で保存。
これは、1番手が掛からず、簡単な保存方法だと思います。
▼▼▼ゴーヤーを冷凍で保存。↴↴↴
冷凍だけでなく、天日に干して保存する方法もあります。
毎年、天日干しで乾燥させたりするときもあり、
中心のワタの部分に栄養があると言うので、ゴーヤー茶にしたり。
今年は、お盆休みにご近所が帰省され、
洗濯物の消臭香料の刺激などが収まったタイミングで、少し天日干しに。
ここ最近の洗剤や柔軟剤は、
香料を長く強く徐放させるための香料マイクロカプセル樹脂に封じ込められているようで、
外に乾した我が家の洗濯物にも、かなり臭いが移る程。
プラスチック樹脂と、香料にまみれた食品は、
たとえ洗ったとしても(マイクロプラは除去できない)食べたくないので、お盆休み期間限定〝干し野菜週間〟となりました。
~お盆は7月に終わってますので~
カンカン照りの猛暑の日、1日で十分にカラカラに乾燥。
念のため、もう半日ほど天日干しをして、乾燥剤と一緒に保存しました。
天日干しの乾燥ゴーヤーにすることで、独特の苦みや青臭さも軽減され、さらに、栄養価も上がるそうです。
中心のワタごと輪切りにして干したゴーヤーは、乾燥後、簡単に種だけ取り除けます。
中ワタだけ取り除いて、別々に乾燥させたものは、
外皮だけ食べて、中ワタをゴーヤー茶に使うこともできます。
自分が使いやすい方法で保存できれば、
急に真冬にゴーヤーを食べたくなるようなことがあっても大丈夫。
今年は、ベランダのグリーンカーテンにも、
畑に地植えで育てているものも、
その他、こぼれ種から発芽したものも育てています。
▼▼▼ゴーヤー&いろいろカーテン。↴↴↴
ベランダの区画は、早めに撤収する予定ではありますが、
地植え区画の方は、放って置けば、かなりの長い期間収穫が続きます。
昨年は、10月に入ってもペースは衰えることなく収穫が続きました。
他の野菜の準備のために、枯れる前に撤収することになりましたが、
ことしも暖冬の予想となっているので、同じように10月になっても収穫が続くかもしれません。
▼▼▼地植え区画は、始まったばかり。↴↴↴
このペースで収穫が続き、冷凍保存する分が増えていくと、
保存スペースがなくなっていってしまうと思うので、少し考えなければ…。
ということで、
今年は、部屋で半日セミドライにして、水分を少し飛ばしてから冷凍してみようと計画中です。
半日ほど干すだけで、だいぶカサは減りますし、栄養価もアップ。
冷凍庫の省スペース化も計れる!という算段です。
だいぶ秋めいてき来るようになり、確実に日が短くなったと感じるようになったので、
日の南中も低くなり、部屋の中まで日が差し込むようになってきました。
今年は、室内でサーキュレーターでも回しながら、
ゴーヤーの〝セミドライ冷凍保存〟をしてみようと思います。
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