第1弾の長大根につづき、
今年の第2弾は、ダイソー種子のプレミアムシリーズを試しに育ててみることにしました。
1袋100円のシリーズで、
ブランド野菜などを家庭菜園用に小包装で手に入れられるようになったので、
いろいろと育ててみたい人にとっては嬉しいこと。
9月下旬に種を蒔いてから、台風の対策にしっかりと土寄せする以外は何もせず。
以来、ずっと放って置きました。
▼▼▼前回!台風対策して以来、放置。↴↴↴
一斉に収穫期を迎える必要のない家庭菜園なので、かなり間隔も詰め詰め栽培。
大きいものから収穫していけば、少しずつ株間も開いてくるようになって残りの成長も進みます。
今冬はとても暖かいこともあり、
年明け1月に入っても、寒い風で葉が枯れてしまうこともありませんでした。
キレイに収穫できるうちに、ご近所さんに少し配ろうと思いましたが、
暖冬の影響で安く手に入りますし、家庭菜園ティスト達は大根を持て余している様子。
逆に、たくさん頂いてしまいました。
ここ最近2月に入り、念のためネットを掛けて置きましたが、
葉が少しずつ寒さで傷んでくるようになりましたし、
もうそろそろ老化の時期か、董立ちも始まるのかな?と思うようになりました。
まだ、スも入っていませんし、筋っぽいところもないので、
サラダ大根として、生で美味しく頂いているところです。
今年は、大根2回に分けて蒔きましたが、
暖冬ですし、成長の早いミニ大根は遅まきでも十分な様子。
化成肥料モリモリで栽培する人は、もっと成長が早いですし、
もう葉柄の根本あたりが空洞化して、董立ち準備を始めているかもしれません。
暖冬の影響で、豊作貧乏状態のまま消費者の手元には安く届きますが、
忘れた頃にツケが回ってくるのが、最近の気候変動問題の1つと言われています。
それに、もう昨年2019年の台風などの水害や風害の存在を忘れてはいけませんよね。
ちょうどその頃に育苗シーズンを迎えていたものや、
栽培初期の大ダメージなどの影響はこれからかもしれません。
それに、そろそろ春蒔きのシーズンに入りましたが、
前年の悪天候により、全く手に入らない種子もあります。
こうやって、少しずつ食文化も変わっていくんだな~と感じるようになりました。
▼▼▼第1弾は、切り干し大根に加工中。↴↴↴
大きく成長したものから収穫し、
葉を切り落とし地中に埋めておいて、少しずつ食べるようにしたり…
少しずつ切り干し大根にしてみたり、保存活動中です。
今年も、赤いサラダ大根紅の方も、切り干し大根にしようと思っています。
▼▼▼昨年の今頃、大根の干し活。↴↴↴
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