昔から、地植えで栽培しているブルーベリーの木。
品種もよく分からないまま、気が付くと木が増えていたりします。
鳥避けの対策もしていないので、実が熟してきたものから啄まれていく…
そんな感じでスローな栽培となっています。
4月中旬頃~順に花を咲かせはじめ、虫たちの活動も活発に。
この可愛らしい花も大好きで、
やっぱり、果樹の花は素敵だな~と思います。
受粉すると、花のガクの部分が上に向いてくるので、その様子を観察するのも面白い。
実が肥大化してきて、緑っぽかった果実が少しずつ赤みを帯びていって、熟す経過も楽しみで仕方ありません。
けど、鳥避けも何も対策せずに放っておいているので、
少し赤みが濃くなってきたところで、鳥に見つかってしまうようです。
ほとんどの実が鳥に啄まれてしまうので、
私は目立たないところに残ったブルーベリーの実を少しずつ収穫していく感じです。
まあ、これでいいんです。
というのも、私はブルーベリー食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまうんです…。
あまりに美味しいので、ファーマーズマーケットで箱買いして、
調子に乗って食べていたら、トイレがブルーベリー色になってしまったことがありました。
※汚い話で申し訳ありません。
以来、朝食には食べない様に気をつけたり、
もちろん適量を少な目設定にするようになりました。
それでも、たくさん収穫できた時には、
あとで食べられるように冷凍保存するようにしています。
今年も、そのブルーベリーが貯まってきたので、ジャムをつくることに。
▼今回は、ブルーベリー×りんごのジャム。
ブルーベリーとりんごの甘味&酸味&香りがいいですね。
※りんごは、
私のブルーベリーの食べ過ぎを防いでくれる、嵩増しでもあります。
砂糖は、てんさい糖がお気に入り。
量はいつも、その時々によって適当で、気分次第。
今年は、りんごの甘味がよくのっていたので、糖分はあまり加えませんでした。
▼りんごは、庭の「バレリーナツリー」から。
▼▼▼中玉りんご、メイちゃんの瞳。↴↴↴
加工向けらしいですが、生食でも美味しく、
なにより、りんごの旬の時期はまだ先なことを考えると、ありがたい。
普段は、りんごのジュースにして飲んだり、料理にも使います。
だた、家族の中に、バラ科の口腔アレルギー持ちがいるので、
家族で食べる場合は、基本、火を通して頂くことにしています。
市販のアップルジュースは加熱処理されていますし、
濃縮還元系はストレートジュースではないので、特に口腔内の症状はないようです。
口腔アレルギーがあっても本人は食べたがるので、
ストレートジュースを絞っても、少し加熱したりレンジで温めたりしてからに。
品種によっては問題なく食べられたりするので、
どうやって食べれば口腔内の症状が出ないか~など、
本人と施行錯誤しながら、これもアレルギーと上手く付き合っていく方法の1つだと思います。
▼▼▼前回の自家製ジャム:ルバーブ。↴↴↴
そろそろ、次は「イチジク」ジャムのシーズン。
収穫ピーク期が楽しみです。
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