ちょうど1週間前、台風15号が接近。
支柱はかなり頑丈に固定していたつもりでしたが、強い北風に煽られて全体的に斜めに倒れてしまいました。
なんとか踏みどどまった列と、完全に支柱ごと北風に煽られて倒れてしまった列。
私の住んでいる地域は、台風の西側だったですが、
台風で大きな被害が出た台風の東側(千葉県あたり)は、比較にならないほど甚大な被害となり、
いまでも生活もままならない方々がいるほど。
どんどん地球温暖化が目に見える形になってきているんだな~と思うと、今後の将来が恐ろしいです。
▼▼▼毎日のように収穫。↴↴↴
台風が過ぎ、少し畑に様子を見にいったところ、いろいろと被害が多いようでした。
台風が過ぎた日から、かなり気温が上がり、日差しの強く猛暑日がぶり返すような日々に。
それでも、いっきに枯れることはなく、
折れた蔓の部分だけ傷む程度でだったので、復活しそうだと思いゴーヤーの支柱を補修。
親蔓は太く、固く成長していたので、
傷むことなく、再度成長をしやすかったのだと思います。
※親蔓は、定植後すぐに摘心することなく、
1mくらいになるまで放置、伸ばしておきました。
いまでは、私の足の親指くらいの太さで、少し木質化しています。
▼おそらく、頑丈な親蔓のおかげで復活。
台風15号から1週間後、もう収穫再開。
台風後の暑さと強い日差し、秋雨前線による大雨などで早くも復活です。
様子も落ち着いたと思われるので、追肥、
これからも、もうしばらく頑張って成長してもらおうと思います。
ゴーヤーは大好きで、夏でくても年中たべられるように保存しています。
食べきれない程、たくさん収穫できますし、
1日に2~3本収穫できた日には、ご近所さんや通りすがりの方に差し上げたり。
この地植えは、たった1株植えただけなのに、多収で大喜び。
▼▼▼引き続き、冷凍保存!↴↴↴
ここのゴーヤー以外にも、
ベランダのグリーンカーテンや、こぼれ種のミニゴーヤーもありますが、
そろそろ、その2カ所は撤収しようかと考えています。
ひとまず、ベランダのグリーンカーテンは、そろそろ必要なくなります。
ミニゴーヤーの区画は、
こぼれ種から、想定外の場所から生えてきたので、
秋作の野菜の区画づくりに影響が出てくる頃合いなのです。
とくにミニゴーヤーの方は、一足遅れて収穫できるようになったばかり。
まだまだ収穫できるので悩みますが、
次の秋作のこともあるので、残念ですがそろそ撤収を考えなければなりません…。
▼▼▼ミニはスムージー使い切り用に最適!↴↴↴
こちらは、棚もこじんまりとしているせいか、今回の台風15号ではあまり被害はなく。
相変わらず、チビチビと収穫が続いています。
どんどん地球温暖化が無視できない状況になりつつありますが、
これまでの日本その認識の低さは、あまり変わらないだろうな~と。
電柱など、もっと強風に耐えられるものにしようとか、老朽化も始まっているから作り直そうとか、
そういった側面でしか考えられないのはよく知れ渡っていることです。
とりあえず、利権配分から始まり、
企業税収増益が肝心要の日本政治は、戦後からずっと指摘されていますよね。
その結果、公害・人災の歴史を繰り返してきているのに、すぐに忘れてしまうのが日本人のよいところ。
温室効果ガスや、化学物資の排出規制は家庭や農業分野では規制が緩く、脱石油依存が進みませんし、
殊に先進国の中でも日本は大きく遅れを取っています。
環境を考える授業で、省エネについてできること!という課題について、
「水を無駄づかいしない」「ソーラーパネルをつける」「電気自動車にする」などという意見が出たようで、
エコロジーとエコノミーを混同している教師が、自ら考える機会もその知識もないようです。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.