年に2回ほど栽培することはできるのですが、
春蒔き~夏収穫には食害されることが多いので、毎年秋蒔き~冬収穫で育てています。
なんとなく芽キャベツを見かけると、クリスマスシーズンを思い起こすというのもあるかもしれません。
寒さにも強くて、放任しがちな私にも向いている野菜で、
汁物から炒め物まで、何にでも料理に使いやすいところが気に入っています。
まだ暖かい秋口は、幼苗を保護するためにネットで防除をしますが、
株が大きくなるころには気温も低くなるので、ネットを外してしまいます。
▼8月初めに播種。
適当に、1ポットあたり7~8粒くらい種を蒔きました。
ほぼ大半は発芽し、大きくなっていくのですが、次第に2~3株くらいの強い苗だけ残るように。
その苗を40cmくらい間隔を空けて、定植。
本当は、9月に入ってすぐに定植したかったのですが、
台風やその後の秋雨前線による影響で、畑の土を耕すことができず…。
やっと少し土が乾いて、土を動かせるようになったタイミングで定植しました。
畝は10cmほど高め。
しっかりと、ネットで防除して様子をみます。
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このタネは、もう蒔き時はとっくに終わってしまいましたが、
予備苗&ベランダでもプランター菜園用に、第2弾として種を蒔いてみることにしました。
真冬でも、南側のベランダが暖かいので、
予想外に収穫に結び付いたりすることもあり、種も使い切らないので実験。
いつも、余り苗などをプランターで育てたりもしています。
ちょっと蒔き時よりも遅くなってしまいましたが、
種は余るほどあるので、予備苗にもできると思うので、やってみようと思いました。
今回の秋作への切り替えは、
台風などの大雨の影響で、あまり十分に耕したりできず、準備不足のまま急ぎ定植。
完全に土が乾いてから耕すこともできず…、
石灰を撒いてさくりながら少し空気を含ませ、畝を作るだけで精いっぱいでした。
これからどう成長してくれるか、見守っていこうと思います。
▼▼▼次回!涼しくなってきて急成長。↴↴↴
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