カボチャ苗を定植してから、なにもせず放置していました。
定植した頃は、気温も涼しく、風の強い日が続いていたためか、あまりウリハムシも見かけることはありませんでしたが、
もう夏日が続くようになってからというもの大量発生するように。
でも、もう苗も大きく成長し、葉が食われたとしても比率としては支障ないほどになりました。
食害よりも、成長スピードの方が勝っているようで、ウリハムシの存在は気にせずに放置しています。
▼▼▼前回!遅ればせながら、定植。↴↴↴
ゴールデンウィーク前には、既に定植できるような状態にまで成長しましたが、
大雨&強風、そして急激な冷え込みなど不安定な天候が続き、結局ゴールデンウィーク終盤に定植となってしまいました。
そこから、いっきに蔓を伸ばしはじめ、一安心。
ウリハムシも気温の上昇とともの増えましたが、
もう既にその頃には、苗も大きく安定していましたので、全く気にする必要はないほどでした。
▼次は、「蔓」管理。
西洋かぼちゃは、〝親づる+子づる〟の二本仕立てにすることにしました。
【写真;上】
節目から出てきている子づるから、特に勢いのあるもの1本だけを残して、他の不要な子づるは全て取り除いてしまいます。
節目から発生している脇芽(子づる)は全て取り除いてしまっても良いのですが、念のため、雄花を残しておくようにしました。
基本的に人工受粉の作業はするようにしますが、少しでも受粉成功の確率を上げられるかもしれないので。
ハサミで、不要な子づるをバチンバチン切り落としていきます。
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▼西洋かぼちゃは、だいたい二本仕立てに。↴↴↴
▲日本かぼちゃは、摘心するのがセオリー。
ですが、やってません。
子づるに実が付くので、親づるをあまり成長させないのが本来の栽培方法なのですが…。
半数を〝摘心〟・半数を〝親づる温存〟で育てても収量に大差ないように感じました。
品種や栽培方法、収穫したいペースもそれぞれ違うと思いますし、
別に着果数を制限して管理するタイプのカボチャではないので、余計な手は加えないことにします。
特にバターナッツカボチャで摘心すると、確かに子づるの勢いが強くなるので着果数も多くなるのですが、短期間に鈴なりになるだけのような気がしました。
「地植え」だからできることなのかな、とは思います。
土いじりは気でも、手を抜けるところはとことん手を抜くことにしています。
▼▼▼次回!栽培してるカボチャの種類と着果。↴↴↴
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