4月下旬さしかかった頃には、カボチャの苗を定植したかったのですが、悪天候や寒の戻りなどで引き伸ばしとなっていました。
ゴールデンウィークに入っても、激しい夕立や、一部で雹が降ったところもあるなど不安定な天気。
なかなかチャンスに恵まれませんでしたが、そろそろ植えてしまわないとポット苗に根が回って窮屈だろうと可愛そうになったので、
ゴールデンウィーク終盤にようやく定植することにしました。
▼▼▼前回!そろそろ定植。↴↴↴
2週間くらい前から定植のタイミングをうかがってました…。
品種によって、花粉が混じることのないように、定植する場所を離して。
人工受粉で、さらに着果数も管理するなら、初期は花粉が混じる可能性は低いのですが、
受粉を助ける虫もたくさんいますので、花芽をたくさん付ける旺盛な時期に自然任せにすると、色がまだら模様になったり様々な特徴をもったカボチャになってしまいます。
果皮の不均一なカボチャ、特に赤&緑のカボチャができたときは、不気味でした。
※味はおいしかったですけど…。
▼今回、定植したもの。↴↴↴
3月初めに、ポットに直接1粒ずつ種を蒔いたもの。
直接、地植えでもいいと思いますが、泥はね予防や蔓が伸びやすいように、敷き藁があるといいと思います。
「地植え」と「マルチ」で、両方の方法で定植しました。
昨年は、あまりに水かけが良すぎるところだけをマルチシートで覆って栽培しましたが、
まったく降水なく日照りが続いた時期があったので日中だけ葉がシナシナになり、熟成中のカボチャの果皮が少し焼けたような跡が付いてしまいました。
水はけのよい土が好きなカボチャですが、少しだけ畝を高くして、シート上に水も溜まらないようにして栽培。
そして、マルチが足りなかった分は、地植え&藁。
▼脇芽・花芽も準備中。
▼茎から根がでてきた苗も。
肥料は、かなり少な目。
80㎝~1mくらいの間隔をあけて定植していきます。
水やりは、この定植のタイミングだけ。
【写真;右下】
強風の日が続いていたので、最初から苗を寝かせて植えました。
※それでも、後日、1~2本だけ風に煽られて根元から折れてしまった苗もありましたが…。
その分、ウリハムシなどまったく見かけなかったので、ネットも張らずにすみました。
今年も、親ヅル+子ヅルの「2本仕立て」の予定。
バターナッツは、親ヅル摘心してもしなくても収量も変わらず…、むしろ孫ヅルが減ってちょうど良かった気がするので、摘心ナシでいいかな~と考え中です。
※基本的な栽培方法には忠実に従ったほうがいいとは思いますけどね。
▼▼▼次回!二本仕立て&放任栽培。↴↴↴
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このタイミングで、カボチャの種蒔き第2弾。
▼▼▼別で進行中!カボチャのポット蒔き。↴↴↴
「直播き」でもいい時期ではありますが、1ポット1粒の播種の方が経済的なので、再びポット蒔きにしました。
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