摘心しなくても、しっかり子づるが成長してきました。
スイカの栽培は、4本仕立てが基本のようですが、
結局、つる管理がわけわからないことにななるので、自由にさせておいています。
摘心も、蔓の管理もせず、自由に這わせていますが、
昨年は全く問題なく収穫して、かなり美味しく頂きました。
今年も、あと少し。
▼▼▼前回!苗の定植と品種紹介➊。↴↴↴
基本的には、摘心をして子づるの成長に従事させるようにするものです。
だいたい、4本仕立てで、大玉に育てるのには着果する節も重要だろうと思います。
けど、スイカ農家ではないですし、大きさや収穫時期を一定保つ必要はないので、
かなり早期&低節位に着果してしまったもの以外は摘果することなく、そのまま栽培することにしました。
私にとっては、美味しければそれでいいんです。
わざわざ、いびつな形だから~と取り除く必要もないかな、と。
低節位から着果させると、大雨が降ったときに裂果しやすかったりするのかもしれなない?とか想像はしますけど、
露地で栽培している以上、それは避けられないことかと思うんです。
プロの農家さんでも、一定の割合で裂果してしまって売り物にはならないものが出てくるものなので、
ならば、何を目指す?…美味しく食べられればいいでしょ、となります。
▼摘心しないと、子づる孫づるジャングル。↴↴↴
全ての子づるの節を数えて管理するなんて、プロのスイカ農家さんは、本当に大変だろうとおもいます…。
しかも、ハウスの中で栽培する場合、つるの伸ばし方も管理していかないと、わけ分からないことになりそう。
素人が想像する以上に、大変な作業なんだろうな~と思います。
それこそ「名もなき作業」の繰り返しのような…。
プロが丹精こめて育てたものは、その対価を払って頂くもの、そういう感じのものでしょうし。
一方、こちらは専業でもなく専門的な管理や、設備なんてないですし、出来る範囲でやっていきたいと思います。
そろそろ収穫間近か?というところ、
またもや大雨でどうなるか心配ではありますけど、やっとここまで来ましたので収穫が楽しみです。
▼スイカの品種➋。↴↴↴
超人気品種だそうです。
7~8kg級のスイカを割ったら、気持ちいいでしょうね。
でも、冷蔵庫には入らないので、いざ大きくなってしまったら大変だと思います。
▼スイカの品種➌。↴↴↴
※※播種時期1ヵ月ずらしています。
小玉で、ブルーム(表面の白い粉)のないタイプ。
黒くてピカピカで、冷蔵庫にも収まりやすいサイズ感がいいですね。
こちらの収穫は、まだ先の予定です。
▼▼▼次回!雨続きで心配でしたが、収穫。↴↴↴
▼▼▼この時期にも関わらず、
ウリハムシもチラホラといる程度で助かっています。↴↴↴
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