トマトの脇芽を再生、それと挿し苗として落花生の畝に植えました。
落花生&ネギ&トマトの混植実験中。
第一花房を取り除いた苗もありましたが、特に問題なく成長しています。
6月下旬に定植したので、長い梅雨と日照不足に耐えての収穫です。
ネギも、少しずつ食べていますし、落花生の生育も順調。
落花生の子房柄は、地中に潜り込んで行っています。
▼▼▼前回!挿し苗のトマト着果。↴↴↴
こちらの落花生の畝に混植しているのは、「中玉」のトマト。
1本・2本仕立て、双方で栽培してみようと考えていましたが、
長雨で芽欠きできるタイミングがあ合わず、また、樹勢が強いので脇芽を多めに残すようになっていました。
そして結局、すべて2本仕立てとなりました。
落花生にも元肥は施していないので、特にトマトには肥料など施さず栽培中。
落花生の根粒菌が固定した窒素を元に成長するという話から、混植栽培してみることにしたんです。
ただ、トマトの挿し苗の定植の前(6月)に、畝間に生ゴミを埋めましたし、
この畝の下には撤収したブロッコリーの残渣を深くに(4月)に埋めたところでもあります。
※いつも畝間の通路に生ゴミを埋めて畝を作っていて、
その点がどう影響するかは分かりませんが、備忘録として記録しておこうと思います。
▼梅雨明けから暴れるように…。
梅雨寒や長雨が続いている間は、
樹勢の強さを感じつつも、スラッとした蔓が伸びていました。
梅雨明け間際の気温が上昇してきた辺りから、蔓が大暴れするように。
しかし、葉が波打ったり、花房の先から葉がでたり&芽が成長するようなところは無く、
肥料過多と言える決定的な部分は見当たらないかな~と思います。
ただ、異常茎が1つ…。
こちらも、ちょうど梅雨明け辺りから溝が現われるようになったところ。
異常茎は一定数出てくるものと言われていますし、原因は肥料過多だけではありません。
日照不足、長雨と多湿が続き、いきなり高温になった影響の方が大きいとも考えられます。
でも、いまのところ、これといった不都合が出て来ている訳ではないですし、
何もできることは無いので放っておくしかないよな~と思っています。
2本仕立てにしたことによって、やや小ぶり?と感じる部分もありますが、〝中玉感〟はしっかりあります。
むしろ、稀に突然現れるような〝2回りくらい大きい中玉トマト〟がないので、
平均的&安定的な印象もあったりします。
梅雨明け後からの花房は、とても花芽も多く付いているので、これから引き続き収穫も楽しみです。
▼▼▼次回!夏バテ後の大復活!↴↴↴
▼▼▼落花生の畝にパプリカ混植。↴↴↴
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