もう、種蒔き&育苗から育てたトマトは、台風15号の後に撤収。
最近は、その脇芽から育てているトマトや、
こぼれ種から出てきた野良トマトの保護・栽培をしています。
トマト栽培の第2シーズン。
これから、霜が降りる頃まで放っておく予定です。
▼▼▼前回!野良トマトは強い!↴↴↴
台風19号が過ぎ去ったのち、1週間くらいが経ったところ、
一部のトマトの果皮が少し茶褐色になるようになってきました。
最初は、泥ハネか何かかな?と思っていましたが、
やっぱり病気っぽいので、果皮に異常のあるトマトだけは収穫してしまうことに。
食べれない訳ではないようなので。
また、他のトマトにも病気が移ってしまわないように、果皮に茶色いシミが出ているものを全て収穫。
採ったトマトを3日ほど放っておいたところ、順調に追熟。
他の成長中の青トマトに、病気は移っている様子はないので、このまま栽培を続けられそうです。
まだまだ、土も乾かない状況が続き、さらに雨が降る…という状況が続いていますが、
こんな程度のことは、被災地のことを思えば大した問題ではないこと。
こんな悪条件の中でも、何の手入れもせずにたわわに実っているトマトは逞しいな~と驚かされます。
もう気温も低くなり、成長のペースは遅いとは思いますが、
収穫できる限り、ありがたく頂こうと思っていますし、
いま現在、花芽が付いているものは霜が降りる頃まで収穫を期待していようと思います。
雨続きで、被災した地域の後片付けもなかなか進まず、
災害ボランティアも悪天候で中止になることも多くあります。
きっと、冬に向けて焦る気持ちになっていることでしょう。
できる限りの協力はしたいと思い、災ボラの参加もしていますが、
一部の傍若無人な被災者の言動に、やる気が失せてしまうこともあります。
台風で被災し、また停電による影響もあり、会社が操業できない事態となっている方、
「こんな酷い土地では無理!」「弁償しろ!」と責める…。
役場のせいにするほど焦燥感にさいなまれていることに一定の理解をしつつも、
「支援も何もない!もうここではやっていけない!」と役場に対して激昂するのみ…そのお門違いな言動には違和感を覚えました。
公的な所属の人間だからといって、その方も被災しているという点では同じような立場ですよね。
怒りの矛先を向けても許される人を見繕い、責め立てる人間、
直接的な事由ではなく、誰でもいいから二次的にでも責任を取ってくれそうな人に当たり散らす、
子どもの方がよっぽど賢明な判断と行動ができているようでした。
台風15号ののち19号でも、同じ被害どころか被災した土地も規模も大きくなり、
これまでの治水政策だけでは対応できない規模になって来ているのに、
むしろ期待された程の治水能がないのに、これまでの政策を過信しすぎていることに気付かず…。
それが明らかなカタチとなって押し寄せてきているのに、それを〝人災だ!〟と非難する層まで沸く事態。
人災だ!、そう主張する勢力図と意味するところは、お察し案件。
根本的な原因から目を背け、対症的な政策ばかりに走り、依存し責任を押し付ける…。
自ら顧みようともせず、責任を誰かに押し付けたいだけなのだろうな、と浅ましさに落胆してしまうこともあります。
▼▼▼次回!まだ、ちびちび収穫!↴↴↴
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