【里芋】芋茎を乾燥!~使い切れなかった分~





梅雨の長雨でグングン成長し、
8月に入ってから、「八つ頭」の芋茎(ズイキ)を食べるようになりました。

外葉から少しずつ、霜が降りるギリギリまで収穫できるので、
食べたくなったタイミングで畑から収穫して、味噌汁にしたり酢漬けにしたり…。

あまり日持ちしないので、余った分は乾燥させて取って置くこともできるのですが、
いつでも畑に行けばあるものなので、あまりそこまですることはありません。

▼▼▼前回!芋茎を食べはじめました。↴↴↴

【里芋】八つ頭の芋茎(ズイキ)を収穫してきた。

乾燥させると、いっきに嵩も減って軽くなりなすし、
少し歯ごたえがでて食感も変わるような気がしますが、
ここ最近は屋外で食べ物を干すことはめっきり減ってしまいました。

それは、特にここ最近の、芳香剤や柔軟剤・洗剤などの香料加工樹脂。

香料を長く濃く徐放性を持たせるために、香料を樹脂カプセルに包むようになってきたので、
外に干した洗濯物はもちろん、食べ物を干しても〝トイレの香り〟が付く…。

臭いも気になりますが、マイクロプラスチックごと口に入るって嫌です。

“香料だけ”単体ならば、自然と消えてしまうのですが、
プラスチック樹脂で包まれているので、お隣さんの洗濯物や、玄関を開けた途端の臭いが、常に充満してるような状態です。

ですが、皆さんがお盆休みで帰省しているからなのか?トイレの香りが収まり…
この機会に干し芋茎にしてみようと思いました。

【写真;左上】
▼本当は、長い芋茎のまま干します…。

今回は、食べきれなかった残りを干したので、干し野菜ネットを使いました。

皮を剥いて、そのまま干すだけ。

皮は筋状なので剥くのは簡単で、爪でも簡単にはがれるくらいなのですが、
アクで汚れてしまって色が落ちなくなるので、やめておいた方がいいと思います。

乾燥には1週間くらい要するとのことですが、
ここ最近は35℃を超えるような日が続いたせいか、4~5日で十分だなと思いました。

乾燥した冬場に干すと、もっと効率よく干し芋茎ができると思います。

また、
年末年始の帰省シーズン辺りにでも、
トイレの香りが収まった時期があれば、干し芋茎も、干し大根もつくりたいな~と思っています。

世間では、お台場の大腸菌が問題となっており、トライアスロン選手への健康被害も懸念される声もありますが…

選手らが「トイレ臭い!」と言っているのは、トイレの下水の問題だけではないんです。

洗剤には複数の抗菌剤の入ったものが宣伝させるようになり、もともとの自浄作用も機能しなくなりますし、
世間ではあんなに〝マイクロプラスチック問題〟が指摘されているのに、
洗剤のプラスチック樹脂の規制は日本では全く動く気配もなし。

オリンピックのスポンサー企業なのだから、当事者意識を持ってくれないものか…と思いますが、
企業のために商業オリンピックという側面が大きいので、きっと期待するだけ無駄でしょうね。

「アスリートファースト!!」などと耳障りの良い言葉遊びが好きなのは昔から、
今に始まったことではありませんしね。

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