葉玉ネギは収穫時期が限られるので、年中たべられるものではありません。収穫時期が早く、まだ水分も多いので、通常の玉ネギよりも長期保管には向きません。
大きく成長してから収穫するのが一般的ですが、その美味しさ故1度食べたらまた今年も食べたいと思う人も多いです。未熟な若い玉ねぎで収穫するのが葉玉ネギなので、以前は高級食品店でみかけるのみでしたが、最近では直売所などでも目にするようになりました。
期間限定の葉玉ネギは瑞々しいしく火の通りも早いですし、柔らかく甘い、葉の部分も余すことなく使えます。
野菜炒めなど活用の幅も広いですし、お財布にもやさしく、時短調理にも役立ちます。
おすすめ第3位:卵とじ≪親子丼など≫
出汁で、玉ねぎに火を通します。
玉ねぎの葉の部分はさらに火が通りが良いので後入れで。
鶏肉を入れて卵でとじれば親子丼になります。
(三つ葉もあればよいのですが、なくても緑の色合いバランスも〇)
出汁の旨味と、葉玉ネギの甘味がとてもよく合います。
葉玉ネギの葉の部分とろけるようで、とくに癖もありません。
卵料理として、中華出汁と豚肉やシーフードを使えば中華風卵炒めなど、お好みで応用できます。
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おすすめ第2位:スープやシチューなど
1品だけ汁物が欲しい!!という時にも重宝します。
(味噌汁にも、火の通りが早いのですぐできます)
ポトフ:
葉玉ネギやその他余り野菜など適当に切り、煮てコンソメをいれるだけ。
シチュー・ハヤシライスなど:
ビーフシチューなど牛肉を使う場合は少し炒めてからがよいと思いますが、水をたしてルウを入れればいいので、これも簡単。
いろいろと手の込んだ料理方法もありますが、毎食全品に手をかけていては家事など回らないですよね。
なにか1品汁物を追加で欲し時にも使い勝手もいいですし、
シチューなどは子供が喜ぶ料理なのでこれだけでも家事の負担は減ります。
おすすめ第1位:焼き飯≪チャーハンなど≫
ねぎチャーハンが好きな人は、ぜひ葉玉ネギでも。
残りものの冷やご飯で作れますので、おすすめです。
葉玉ネギのネギ部分は、粗くミジン切り(粗めで十分)で。葉の部分は適当に小口切りで、ご飯を入れる時など後入れですぐ火が通ります。
醤油の香ばしいかおりが好きな人は、醤油のみの味付けでもOK。(お好みで塩コショウなど)卵はなくても可。葉玉ネギの甘味と焦がし醤油の香りが合います。
あと、中華風味ペーストなどで炒めれば、中華のチャーハンがそれっぽく出来ます。
普段食べている玉ねぎとは一味違いますし意外と使い勝手もよいので、季節限定の野菜を楽しみたいですね。
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