毎年、こぼれ種から芽が出てきます。
畑を歩くたびに、腰のあたりが触れ、とても良い香りが漂います。
大葉として収穫して、薬味として贅沢に使ったりしていますが、
なにより、この時期になる〝紫蘇の実〟も大好きで、毎年のように塩漬けなどにして保存しています。
ちょうど今、小花の花びらが散り、実を作ろうとしている頃。
まだ種が熟していないので、固くもなく、フレッシュな紫蘇の実が頂けます。
この紫蘇の実を、茎に付いたまま天ぷらに揚げてしまいます。
※採りたてを食べたいし、
実だけを削ぎ落すのが面倒だし…。
▼硬く筋ばった茎は残します。
穂先が柔らかい時期だから、できるこですが、
実付きのまま、穂ごと、天ぷらに。
揚げたての香りがとてもよく、塩でも天つゆでも合います。
茎筋を口から出すのが抵抗ある方は、
揚げた穂紫蘇から、実を削ぎ落として〝穂紫蘇の天かす〟に。
かなり、贅沢な天かすになります。
かき揚げもお気に入り。
手で千切れる部分の穂紫蘇と、穂から削ぎ落とした実を衣に混ぜて、かき揚げに。
これなら穂茎が口に残ることもなく、まるごと美味しく頂けます。
これから、紫蘇の実を佃煮にしたり楽しみな季節です。
特に、塩漬けにしておいて、いろんな野菜の塩もみ・塩漬けなどと一緒に頂いたり、
紫蘇の実の混ぜご飯をして、お弁当に持って行くのがお気に入りです。
塩漬けする際、水に浸してアクを抜いたり、下茹でするレシピもあるようですが、
我が家の場合はサッと水洗いするだけです。
今年は、少し醤油漬けも作りたいな~と考え中でもありますが、
あとでゆっくり加工できるように、とりあえず冷凍保存もしておこうと思います。
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