6月に収穫したのち、一部を種にするために吊るしておきました。
8月も終わりに近づき、そろそろ植え付けの準備をしようとしたところ、
もう、早くも芽が出はじめているものまで。
植え付け時期は8月中旬~9月中旬、
先日、種らっきょうの準備をしたばかりですが、さっそく植え付けることに。
どうせ、いくら待っていても9月も暑いままでしょうしね。
▼▼▼前回!種らっきょうの準備。↴↴↴
風通しのよい日陰に吊るして、乾燥させて夏越し。
昨年の9月下旬に植え付けた頃には、
たくさん芽が出てしまっていて、さらに長く伸びてきてしまっていました。
こうなってくると植え付け作業が大変。
新芽を切り落としてから植え付けてもいいのですが、
せっかく出てきた新芽や成長を断ってしまうのは、もったいない…。
今回は、早めに植え付けることにしました。
深さ10㎝前後の溝をつくり、種球を1~2つずつ置いていきました。
「島らっきょう」の種球は小さめなので、溝は5㎝くらいでもいいかな~と思いました。
あとは、溝に元肥を入れていき、土を被せるだけ。
やせ地でも育てられるので、栽培しながら葉の色をつつ施肥判断してもいいと思います。
早いものは1週間~10日程で芽を出すようになったので、
このタイミングでの植え付けか、もしくは、もっと早めでもよかったのでしょうね。
大雨も降りましたが、しっかり深く植えてあるものですし、
排水の良い場所なので、特にこれといって心配はしていませんでした。
あとは、定期的に草管理をしながら、土を寄せていきます。
らっきょうの根本が見えてきたら、浅植えすぎるので、
分球が進みすぎて逆に小ブリなチビらっきょうばかりになってしまいます。
草管理をしつつ、様子を見ながら。
———-追記———-
▼「島らっきょう」の花
10月下旬あたりから、
島らっきょうの紫の小さな蕾がほころびはじめました。
地中部の成長が阻害されるとか、種を作らせてはいけないとか…
そんなアドバイスもあるようですが、放って置いています。
そこに神経質になるのであれば、
特に株の隙間の草管理を徹底した方がいいんじゃないかな~と。
また、紫の蕾と小花はとっても可愛らしいので、花を愛でる楽しみ方もあると思います。
▼「越のレッド」らっきょう。↴↴↴
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