今年は、3月10日頃に種芋を植えました。
4月にもなると、他の用事や野菜で忙しくなってしまうので、早め。
でも4月初め頃に急に冷え込んだり、霜が降りるようなこともあるので、「深植え」にしてゆっくり芽が出るのを待ちます。
4月17日頃から芽を出しはじめ、23日ようやく出揃ったところです。
種芋は、去年に収穫したジャガイモの残り。
既に芽が出てはじめている、元気な芋を種芋にしました。
※本来であれば、ウィルス検査などされた種芋を植えるべきなんでしょうけども…。
絶えることなく収量も得られているものは、土壌に合っているのだと思います。
深さ(被せた土)は15cmくらい。
でも、芽が出てくるまでに雨・風で畝が平らになって、20cmくらいかと。
「深植え」は、土寄せの手間も省けると言われています。
けど、草むしりのついでに、1回くらいは念のため土寄せ。
肥料は、一般的な「いも・まめ用」で、窒素の比率の少ないもの。
種芋との間に、園芸スコップ1杯分ずつ、コンポスタースコップでは1/2くらい。
最近、ホームセンターなどでも〝じゃがいも専用肥料〟を目にすることが多くなってきました。
一般的な「いも・まめ肥料」よりも窒素の比率が多いものもあり、去年は少し蔓が伸びて、種類によっては地上部が旺盛すぎ他の芋に覆い被さってしまうものもありました。
芋の収量はまあまあでしたが、芋蔓に覆われた隣の列の日当たりが悪くなってしまっている点が気になりました。
単に施肥量が多かっただけかもしれませんし、前シーズンの肥料残りも含めて考えると、普通の「いも・まめ肥料」で十分だなと思いました。
※完全に主観的なメモ。
芽が出てからの成長はいっきに進むので、全く違う景色になるのが楽しみです。
暇ができたら芽欠きもしようと思います。
▼ジャガイモの品種
・キタアカリ
・レッドムーン
・アイユタカ
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