ソメイヨシノが見頃を迎える頃、梨の花「新高」「あきづき」がキレイな花を咲かせるようになしました。
桜の花が散り、イキイキと若い色をした葉が出てくるようになって、「豊水」「幸水」も存在感のある花を咲かせはじめました。
ここにある梨の開花は、新高→あきづき→豊水→幸水の順。
そして、
収穫時期は逆で、『幸水』が7月下末~8月上旬で、早い品種と言われています。
※トップ画は『幸水』
幸水は、まだ蕾も多く、満開はこれから。
1番最初に咲き始めた新高が、少し散りはじめたようです。
幸水・豊水は、花びらが8~10枚と言われていて、八重桜のように花弁が重なった花なので、とても白さが際立ちますし存在感があります。
ざっと幸水・豊水を見渡すと、花弁が9枚程度のものが多いな~と感じましたが、【写真;左下】10枚の花も見つけました。
こちらは『豊水』、ちょうど満開です。
ソメイヨシノの見頃~満開はほんの一瞬で、お花見の時期が終わり。ちょっと寂しい気分にもなります。
でも、梨の花もなかなかイイものですよ。
農園では、受粉作業で忙しい時期かと思いますし、摘果など、ずっと頭上の作業を続けなければならないのは、大変なことだと思います。
梨農園のお花見ツアーとかあれば行きたいですが、そんな繁忙期にお邪魔するのは難しいでしょうね。
梨の花を一望できるレストランもあるようで、とても興味あります。
▼▼▼梨「新高」「あきづき」の花。↴↴↴
こちらの花弁は5枚のものが多いので、白いサクラのようです。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.